意味
形容詞
容易に手に入れることができる、利用可能な、到達可能な、利用しやすい
形容詞
理解しやすい、近づきやすい、親しみやすい（人や情報について）
発音
/əkˈsesəbl/
acCESsible
💡 この単語は、真ん中の「-ces-」の部分を強く発音します。「ac-」は「アッ」ではなく、口をあまり開けない「ア」のような曖昧母音です。また、最後の「-ible」は「イブル」ではなく、舌先を上の歯茎に付けたまま「アブル」と発音する「ダークL」の音を意識するとネイティブらしい響きになります。
例文
The station is easily accessible.
その駅は簡単に行けます。
This book is very accessible.
この本はとても読みやすいです。
Is the information accessible online?
その情報はオンラインで入手できますか？
The park is accessible to all.
公園は皆が利用できます。
Her office is accessible now.
彼女のオフィスは今、立ち入り可能です。
Make sure data is accessible.
データがアクセス可能か確認してください。
Our services are globally accessible.
当社のサービスは世界中で利用可能です。
The new system is accessible.
新しいシステムは利用しやすいです。
Ensure facilities are accessible.
施設が利用可能であることを確認してください。
Public transport is highly accessible.
公共交通機関は非常に利用しやすいです。
変形一覧
形容詞
比較級:more accessible
最上級:most accessible
文法的注意点
- 📝主に「be動詞 + accessible」の形で使われます。
- 📝「accessible to + 名詞」の形で「〜にとってアクセス可能である/利用できる」という対象を示します。
- 📝物理的な場所だけでなく、情報、サービス、人柄（親しみやすい）など、幅広い対象に使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行IT・技術教育・学習建築・設計社会問題
よくある間違い
❌The website is accessible to use.
✅The website is accessible.
accessible自体に「利用可能である」という意味が含まれているため、「利用するためにアクセス可能」とするのは冗長で不自然です。単に「The website is accessible.」または「The website is easy to use.」とするのが適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
ad- (〜へ)cedere (行く)-ibilis (〜できる)
📚 ラテン語の「accessibilis」（近づける、到達できる）に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は物理的な到達可能性を意味しましたが、時代とともに情報やサービスへの利用可能性、さらには理解しやすさや親しみやすさといった抽象的な意味にも拡張されました。
学習のコツ
- 💡「accessible to + 人/物」の形で「〜にとって利用可能だ」「〜がアクセスできる」とよく使われます。
- 💡物理的な場所だけでなく、情報、サービス、さらには人の性格（親しみやすい）にも使えます。
- 💡形容詞なので、動詞と使う際はbe動詞と組み合わせることが基本です。
- 💡「accessibility（アクセシビリティ）」という名詞形も合わせて覚えると理解が深まります。
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