意味
形容詞
異端の、非正統的な、定説に反する、既成概念にとらわれない
発音
/ˈhɛtərəˌdɑːks/
HETerodox
💡 最初の「ヘ」に最も強いアクセントを置き、強く発音します。中間の「-ter-」は、舌を丸めすぎずに「テラ」と発音し、最後の「-dox」は「ドックス」と短くはっきりと発音することを意識しましょう。
例文
His heterodox views surprised many.
彼の異端な見解は多くの人を驚かせました。
She held heterodox beliefs.
彼女は非正統的な信念を持っていました。
An artist with heterodox methods.
異端な手法を持つ芸術家です。
This is a heterodox opinion.
これは異端的な意見です。
Her heterodox ideas sparked debate.
彼女の異端な発想は議論を巻き起こしました。
Such heterodox thinking is rare.
そのような異端的な考え方は稀です。
They questioned his heterodox approach.
彼らは彼の非正統的なアプローチに疑問を呈しました。
His heterodox strategy failed.
彼の非正統的な戦略は失敗しました。
The report offered heterodox findings.
その報告書は定説に反する所見を示しました。
He proposed a heterodox theory.
彼は非正統的な理論を提唱しました。
変形一覧
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究政治・社会評論思想・哲学文化・芸術批評議論・討論文学歴史
類似スペル単語との違い
orthodox
'heterodox' は「異端の、非正統的な」という意味の形容詞であるのに対し、'orthodox' はその対義語で「正統な、伝統的な」という意味の形容詞です。どちらも意見や信念のあり方を示す言葉で、セットで覚えると理解が深まります。
派生語
語源
由来:古代ギリシャ語
語根:
heteros (異なる)doxa (意見、教義)
📚 古代ギリシャ語の「heteros」（異なる）と「doxa」（意見、教義）に由来します。元々はキリスト教の文脈で正統な教義から外れた見解を指す言葉として使われ、後に一般的な意味で「既存の考え方や慣習に従わない」という意味に広がりました。
学習のコツ
- 💡「hetero-」（異なる）と「dox」（意見、教義）という語根を覚えておくと、意味を推測しやすくなります。
- 💡対義語の 'orthodox'（正統な）と一緒に覚えると、意味の理解が深まります。
- 💡主に学術的、フォーマルな文脈で使われる単語であることを意識しましょう。
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