conformist

/kənˈfɔːrmɪst/

英検準1級C1TOEIC ★★
社会心理日常ビジネス教育

意味

名詞

慣習や既成概念に盲目的に従う人、同調者、順応主義者

発音

/kənˈfɔːrmɪst/

conFORmist

💡 第二音節の「for」を強く発音しましょう。「con」は「カン」に近い曖昧な母音で、弱く短く発音します。最後の「ist」は「イストゥ」のように、軽く舌をつけながら短く発音するのがポイントです。

例文

He is a real conformist.

カジュアル

彼は本当に同調者です。

Don't be such a conformist.

カジュアル

そんなに同調者にならないでください。

She dislikes conformists generally.

カジュアル

彼女は一般的に同調者を嫌います。

Are you considered a conformist?

カジュアル

あなたは同調者と見なされていますか?

Many became conformists easily.

カジュアル

多くの人が簡単に同調者になりました。

Being a conformist is not bad.

カジュアル

同調者であることは悪くありません。

The company prefers fewer conformists.

ビジネス

その会社は同調者をあまり好みません。

We need less of a conformist mindset.

ビジネス

私たちはもっと同調的でない考え方が必要です。

A true conformist accepts all rules.

フォーマル

真の同調者はすべての規則を受け入れます。

History often judges conformists harshly.

フォーマル

歴史はしばしば同調者を厳しく評価します。

変形一覧

名詞

複数形:conformists

文法的注意点

  • 📝「conformist」は可算名詞なので、単数で使う場合は冠詞の「a/an」を付けたり、複数形では「conformists」とします。
  • 📝文中で、be動詞の補語(例: He is a conformist.)や、動詞の目的語(例: They dislike conformists.)として使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育社会問題心理学政治・社会文化・習慣

よくある間違い

He conformist to the rules.
He conforms to the rules.

「conformist」は「同調者」という名詞であり、「同調する」という動詞として使うことはできません。動詞には「conform」を使います。

類似スペル単語との違い

conform

「conformist」は「同調者」という「人」を表す名詞ですが、「conform」は「(規則や慣習に)従う」「順応する」という「行為」を表す動詞です。品詞と意味が異なりますので、文脈に応じて使い分けが必要です。

conformity

「conformist」は「同調者」という「人」を指す名詞ですが、「conformity」は「順応性」「一致」「従順」といった「状態」や「性質」を表す名詞です。どちらも「順応」に関連しますが、指す対象が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
con- (共に、完全に)forma (形、型)-ist (〜する人、〜主義者)

📚 「conformist」は、動詞「conform」(順応する、従う)から派生した言葉です。元々は17世紀に「(宗教的な)慣習に従う人」という意味で使われ始めましたが、後に一般的な意味で「慣習に従う人、同調者」を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡動詞「conform」(順応する)と合わせて覚えると、単語の構造と意味が理解しやすくなります。
  • 💡接尾辞「-ist」は「〜する人」や「〜主義者」を表すため、他の単語(artist, chemistなど)と比較して覚えるのも効果的です。
  • 💡対義語である「nonconformist」(非同調者)と一緒に学習することで、単語の意味がより明確になります。

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