意味
慣習や既成概念に盲目的に従う人、同調者、順応主義者
発音
/kənˈfɔːrmɪst/
conFORmist
💡 第二音節の「for」を強く発音しましょう。「con」は「カン」に近い曖昧な母音で、弱く短く発音します。最後の「ist」は「イストゥ」のように、軽く舌をつけながら短く発音するのがポイントです。
例文
He is a real conformist.
彼は本当に同調者です。
Don't be such a conformist.
そんなに同調者にならないでください。
She dislikes conformists generally.
彼女は一般的に同調者を嫌います。
Are you considered a conformist?
あなたは同調者と見なされていますか?
Many became conformists easily.
多くの人が簡単に同調者になりました。
Being a conformist is not bad.
同調者であることは悪くありません。
The company prefers fewer conformists.
その会社は同調者をあまり好みません。
We need less of a conformist mindset.
私たちはもっと同調的でない考え方が必要です。
A true conformist accepts all rules.
真の同調者はすべての規則を受け入れます。
History often judges conformists harshly.
歴史はしばしば同調者を厳しく評価します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「conformist」は可算名詞なので、単数で使う場合は冠詞の「a/an」を付けたり、複数形では「conformists」とします。
- 📝文中で、be動詞の補語(例: He is a conformist.)や、動詞の目的語(例: They dislike conformists.)として使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「conformist」は「同調者」という名詞であり、「同調する」という動詞として使うことはできません。動詞には「conform」を使います。
類似スペル単語との違い
「conformist」は「同調者」という「人」を表す名詞ですが、「conform」は「(規則や慣習に)従う」「順応する」という「行為」を表す動詞です。品詞と意味が異なりますので、文脈に応じて使い分けが必要です。
「conformist」は「同調者」という「人」を指す名詞ですが、「conformity」は「順応性」「一致」「従順」といった「状態」や「性質」を表す名詞です。どちらも「順応」に関連しますが、指す対象が異なります。
派生語
語源
📚 「conformist」は、動詞「conform」(順応する、従う)から派生した言葉です。元々は17世紀に「(宗教的な)慣習に従う人」という意味で使われ始めましたが、後に一般的な意味で「慣習に従う人、同調者」を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞「conform」(順応する)と合わせて覚えると、単語の構造と意味が理解しやすくなります。
- 💡接尾辞「-ist」は「〜する人」や「〜主義者」を表すため、他の単語(artist, chemistなど)と比較して覚えるのも効果的です。
- 💡対義語である「nonconformist」(非同調者)と一緒に学習することで、単語の意味がより明確になります。
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