harrowing

/ˈhær.oʊ.ɪŋ/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情ニュース文学災害人間の経験

意味

形容詞

非常に辛い、恐ろしい、身の毛がよだつような、心をかき乱す

発音

/ˈhær.oʊ.ɪŋ/

HArr-o-ing

💡 最初の音節「ハ」に最も強いアクセントを置きます。Rの音は、舌先を口蓋に付けずに、喉の奥から出すイメージです。日本人が苦手なLの音とは異なり、はっきりとしたR音を意識しましょう。

例文

The movie scene was harrowing.

カジュアル

その映画のシーンは身の毛がよだつようでした。

She recounted a harrowing tale.

カジュアル

彼女は恐ろしい話を語りました。

It was a harrowing experience.

カジュアル

それは非常に辛い経験でした。

The climb became harrowing.

カジュアル

登山は恐ろしいものになりました。

What a harrowing day!

カジュアル

なんて辛い一日なんだ!

His journey was harrowing.

カジュアル

彼の旅は非常に苦難に満ちていました。

The firm faced harrowing times.

ビジネス

その会社は困難な時期に直面しました。

A harrowing negotiation occurred.

ビジネス

過酷な交渉が行われました。

The report detailed harrowing events.

フォーマル

その報告書は恐ろしい出来事を詳述していました。

Such harrowing testimony was heard.

フォーマル

そのような辛い証言が聞かれました。

変形一覧

形容詞

比較級:more harrowing
最上級:most harrowing

文法的注意点

  • 📝この単語は主に名詞を修飾する形容詞として使われ、その名詞が示す出来事や経験が非常に辛く、精神的に苦痛であることを強調します。
  • 📝強調したい場合は 'truly harrowing' のように副詞 'truly' を伴うことがあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ニュース文学・物語感情表現災害・事故困難な状況ジャーナリズム歴史

類似スペル単語との違い

horrifying

harrowingもhorrifyingも「恐ろしい」という意味ですが、harrowingは精神的な苦痛や困難、絶望感がより強調されます。一方、horrifyingは純粋な恐怖や衝撃の度合いが強いです。harrowingは「心をかき乱す」ニュアンスを含みます。

terrifying

terrifyingは「非常に恐ろしい」という意味で、強い恐怖感を引き起こすことを指します。harrowingも恐怖を含みますが、それに加えて精神的な苦痛、不安、困難といった「つらさ」の要素がより強く、感情的な動揺や衝撃が長続きするような状況に使われます。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
harrow (熊手で耕す、苦しめる)

📚 この単語は、元々は動詞「harrow」(熊手で土をならす、または心を苦しめる)の現在分詞が形容詞として使われるようになったものです。心をかきむしるような、精神的な苦痛を表すニュアンスが語源にあります。

学習のコツ

  • 💡「非常に辛い」「恐ろしい」といった強い感情や状況を表現する際に効果的な単語です。
  • 💡主に名詞の前に置いて「harrowing experience(身の毛がよだつ経験)」のように使われることが多いです。
  • 💡ニュース記事やドキュメンタリー、小説などでよく見かける単語で、深刻な内容を伝える際に用いられます。

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