grimace

/ˈɡrɪməs/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常感情動作

意味

名詞

苦悶の表情、しかめっ面

動詞

しかめっ面をする、顔をゆがめる

発音

/ˈɡrɪməs/

GRIMace

💡 最初の音節「grim-」を強く発音します。「gri」は日本語の「グリ」に近く、口を横に引くイメージです。最後の「-ace」は「マス」に近いですが、曖昧母音の「ə」を含むため、日本語の「マス」よりも軽く、力を抜いて発音するのがコツです。

例文

He made a grimace.

カジュアル

彼はしかめっ面をしました。

She gave a grimace.

カジュアル

彼女は顔をしかめました。

A grimace crossed his face.

カジュアル

彼の顔にしかめっ面がよぎりました。

He grimaced at the pain.

カジュアル

彼は痛みに顔をしかめました。

She grimaced slightly.

カジュアル

彼女は少し顔をしかめました。

The child grimaced at the taste.

カジュアル

その子は味にしかめっ面をしました。

The manager gave a grimace.

ビジネス

部長は苦々しい顔をしました。

He tried not to grimace.

ビジネス

彼は顔をしかめまいとしました。

His grimace showed his agony.

フォーマル

彼の苦悶の表情は苦痛を表していました。

One can grimace at injustice.

フォーマル

人は不正に顔をしかめることがあります。

変形一覧

動詞

現在分詞:grimacing
過去形:grimaced
過去分詞:grimaced
三人称単数現在:grimaces

名詞

複数形:grimaces

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、自動詞・他動詞のどちらでも使えますが、自動詞として「顔をしかめる」という意味で使われることが多いです(例: grimace at...)。
  • 📝名詞として使う場合、a grimace または the grimace のように冠詞を伴うことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話感情表現文学・小説医療・健康芸術・文化心理学社会問題

類似スペル単語との違い

frown

frownは主に不満、心配、集中などで眉をひそめる動作を指します。一方grimaceは痛み、嫌悪、苦痛などで顔全体、特に口元がゆがむ不自然な表情を表します。

scowl

scowlはfrownよりも強い怒りや不機嫌を伴い、眉間にしわを寄せて厳しい顔つきをする様子を表します。grimaceは感情が原因でも、身体的な痛みや嫌悪が原因でも使われます。

wince

winceは、痛みや不快感を感じた瞬間に、体がわずかに縮んだり顔をしかめたりする、より瞬間的な反応を表します。grimaceはもう少し持続的な表情や、意図的な表現も含まれます。

派生語

語源

由来:フランス語
語根:
grimer (顔を汚す、しわを作る)

📚 17世紀のフランス語 'grimace' から来ています。元々は「老人の顔」や「醜い顔」を意味する言葉から派生し、「顔をゆがめる、しかめっ面をする」という意味になりました。

学習のコツ

  • 💡動詞と名詞で同じ形なので、文脈から判断することが重要です。
  • 💡「grim」という響きが「厳しい」というイメージと重なるため、ネガティブな表情を連想しやすいでしょう。
  • 💡「痛みに顔をしかめる」といった状況をイメージして覚えると定着しやすいです。

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