gloat

/ɡloʊt/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情人間関係社会的行動

意味

動詞

自分の成功や他人の失敗を、悪びれることなく、満足げに、あるいは意地悪く喜ぶ、勝ち誇る、あざけり笑う

発音

/ɡloʊt/

GLOAT

💡 「グロート」のように、最初の「グロー」に強勢を置き、「ト」は舌を上前歯の裏につけて止めるイメージで発音します。日本語の「グロー」とは異なり、子音のLをはっきりと発音し、母音の「オウ」をしっかり伸ばすのがコツです。

例文

Don't gloat over his defeat.

カジュアル

彼の敗北を喜ばないでください。

She likes to gloat.

カジュアル

彼女は勝ち誇るのが好きです。

They gloat about their victory.

カジュアル

彼らは勝利を誇っています。

He will gloat if we lose.

カジュアル

もし私たちが負けたら、彼は勝ち誇るでしょう。

Why do you always gloat?

カジュアル

なぜあなたはいつも勝ち誇るのですか?

Don't gloat too much.

カジュアル

あまり得意がらないでください。

Competitors may gloat over losses.

ビジネス

競合は損失を喜ぶかもしれません。

It's unwise to gloat publically.

ビジネス

公衆の前で勝ち誇るのは賢明ではありません。

Nations often gloat after war.

フォーマル

国家は戦争後、しばしば勝ち誇ります。

One should not gloat in victory.

フォーマル

勝利に浮かれてはなりません。

変形一覧

動詞

現在分詞:gloating
過去形:gloated
過去分詞:gloated
三人称単数現在:gloats

文法的注意点

  • 📝自動詞として使われることが多く、その場合、目的語を取るには通常 "over" や "about" などの前置詞が必要です。
  • 📝主に「他人の失敗や不幸、または自分の成功を、悪意を持って喜ぶ」というネガティブな感情を表します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・報道文学・フィクション感情表現人間関係社会問題

よくある間違い

I gloat for your success.
I gloat over your success.

gloatは通常、"over"や"about"といった前置詞を伴って「~に対して勝ち誇る」「~について得意がる」という意味になります。"for"は適切ではありません。

派生語

語源

由来:古ノルド語 (Old Norse) または低地ドイツ語 (Low German)
語根:
glotta (笑う, あざける)

📚 16世紀後半に英語に登場し、他人の不幸を喜ぶという現代の意味で使われるようになりました。元々は単に「輝く」「ちらりと見る」といった意味合いもあったとされますが、次第に悪意のある満足感を示すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「gloat over」という形でよく使われるので、前置詞と一緒に覚えましょう。
  • 💡ポジティブな意味合いではなく、他人の不幸を喜ぶようなネガティブな感情を表す単語です。
  • 💡発音の「gloa」の部分は「グロウ」と発音し、「t」は舌先を歯茎に当てて止めます。

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