(~に)同情する、哀れむ、お悔やみを言う、共に悲しむ
/kəˈmɪzəreɪt/
coMMISerate
💡 「カミザレイト」に近い音で、第二音節の「ミ」に強いアクセントを置きます。最初の「コ」は弱く、あいまい母音(シュワ)で発音し、最後の「レイト」はクリアに発音しましょう。日本語にはない音の繋がりなので、繰り返し練習が効果的です。
We commiserated about our bad luck.
私たちは不運を嘆き合った。
She commiserated with his pain.
彼女は彼の痛みに同情した。
I commiserate with your situation.
あなたの状況に同情します。
Let's commiserate together.
一緒に悲しみを分かち合おう。
Friends commiserate in tough times.
友はつらい時に同情し合う。
I want to commiserate with you.
あなたに同情したい。
They commiserated over the results.
彼らは結果について嘆き合った。
He commiserated with the team.
彼はチームを労った。
I commiserate with your loss.
お悔やみ申し上げます。
They commiserated on their shared fate.
彼らは共通の運命を嘆いた。
commiserateは自動詞で、誰かに同情する場合は必ず前置詞の「with」を伴います。「〜について」の場合は「about」や「over」を使います。
commiserateとsympathizeはどちらも「同情する」という意味ですが、ニュアンスが異なります。sympathizeはより一般的な「共感する」「気の毒に思う」といった広い意味で使われます。一方、commiserateは「共に悲しむ」「苦しみを分かち合う」という、より深い悲しみや不幸に対して使われる、ややフォーマルで重い表現です。
consoleは「(悲しんでいる人を)慰める、元気づける」という意味で、同情を示すだけでなく、相手の苦痛を和らげようとする行動を指します。commiserateは「同情を示す」行為自体に焦点を当てている点で異なります。
📚 ラテン語の「commiserari」に由来し、「共に苦しむ、同情する」という意味合いが込められています。この言葉が中世ラテン語を経て、16世紀に英語に入ってきたとされています。深い共感を表現する際に用いられます。
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