exult

/ɪɡˈzʌlt/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情祝賀文学フォーマルな状況成功

意味

動詞

大いに喜ぶ、歓喜する、得意になる、(勝利などに)歓声をあげる

発音

/ɪɡˈzʌlt/

igZULT

💡 最初の「ex」は「イグ」と発音し、強勢は第二音節の「zult」にあります。「ザルト」と強くはっきりと発音しましょう。日本語の「ザ」に近いですが、舌の位置を意識するとより英語らしい響きになります。

例文

They exulted at the good news.

カジュアル

彼らはその良い知らせに歓喜しました。

She exulted in her recent win.

カジュアル

彼女は最近の勝利に大喜びしました。

We all exulted over the goal.

カジュアル

私たちは皆、そのゴールに歓声をあげました。

He began to exult loudly.

カジュアル

彼は大声で歓喜し始めました。

People exulted with great joy.

カジュアル

人々は大いに喜びに沸きました。

To exult in success is common.

カジュアル

成功に歓喜するのはよくあることです。

Our team exulted in its triumph.

ビジネス

我々のチームは勝利に歓喜しました。

They exulted at project completion.

ビジネス

彼らはプロジェクトの完了に歓喜しました。

Scholars exulted at new findings.

フォーマル

学者たちは新しい発見に歓喜しました。

Poets often exult over nature.

フォーマル

詩人はしばしば自然を謳歌します。

変形一覧

動詞

現在分詞:exulting
過去形:exulted
過去分詞:exulted
三人称単数現在:exults

文法的注意点

  • 📝exultは自動詞であるため、後ろに目的語を直接置くことはできません。
  • 📝特定の出来事や理由で喜ぶ場合は、in, over, at などの前置詞を伴って「exult in/over/at [something]」の形で使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
感情・心理祝賀・勝利文学・芸術歴史・文化公式スピーチ学術発表スポーツ

よくある間違い

He exulted his victory.
He exulted in his victory.

exultは自動詞なので、目的語を直接取ることはできません。何かについて喜ぶ場合は、「exult in/over/at [something]」のように適切な前置詞を伴う必要があります。

類似スペル単語との違い

exalt

exult(イクザルト)は「大いに喜ぶ、歓喜する」という意味の自動詞です。一方、exalt(イグザルト)は「(人や物を)褒めたたえる、高める、昇進させる」という意味の他動詞です。スペルが似ていますが、意味も品詞も異なるので注意が必要です。

exude

exult(歓喜する)とexude(滲み出る、発散する)は、発音も意味も異なります。exudeは、汗や匂い、感情などが「にじみ出る、漂う」という物理的・精神的な「放出」を表すのに対し、exultは「強い喜びを感じる」という感情そのものを表します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ex- (外へ)sultare (跳ぶ)

📚 元々はラテン語の「exultare」(飛び上がる、大いに喜ぶ)に由来します。喜びで跳ね上がるような、非常に強い歓喜を表す言葉として使われてきました。

学習のコツ

  • 💡「in」「over」「at」などの前置詞と一緒に覚えると、正しい使い方が身につきます。
  • 💡ただ喜ぶのではなく、「大いに喜ぶ」「歓喜する」といった強い感情を表すときに使う言葉です。
  • 💡ややフォーマルな響きがあるので、日常会話よりも書かれた文章や公式な場面でよく見られます。

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