grieve

/ɡriːv/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情人生の出来事心理学人間関係フォーマルな場面

意味

動詞

深く悲しむ、嘆き悲しむ、悼む

動詞

(誰かを)悲しませる、心を痛ませる

動詞

不満を訴える、抗議する

発音

/ɡriːv/

GRIEV

💡 「グリーヴ」と発音します。最初の「グリ」の部分を強く、長く発音するのがポイントです。日本人が間違えやすいのは、「ブ」が弱くなりがちな点です。しっかり唇を閉じて「ヴ」の音を出すことを意識しましょう。

例文

She will grieve for years.

カジュアル

彼女は何年も悲しむでしょう。

Don't grieve over spilled milk.

カジュアル

覆水盆に返らず。

We grieve for lost friends.

カジュアル

私たちは亡き友人を悼みます。

His family grieved silently.

カジュアル

彼の家族は静かに悲しみました。

It grieves me to say this.

カジュアル

こんなことを言うのは辛いです。

People grieve in various ways.

カジュアル

人々は様々な方法で悲しみます。

The company grieved the loss.

ビジネス

会社はその損失を深く悼みました。

Employees grieved unfair treatment.

ビジネス

従業員は不公平な扱いに抗議しました。

We must grieve the passing.

フォーマル

私たちはその死を悼まねばなりません。

To grieve is a natural process.

フォーマル

悲しむことは自然な過程です。

変形一覧

動詞

現在分詞:grieving
過去形:grieved
過去分詞:grieved
三人称単数現在:grieves

文法的注意点

  • 📝主に動詞として使われ、「悲しむ」「嘆く」という意味では自動詞として "grieve for/over" の形で用いられることが多いです。
  • 📝他動詞として「~を悲しませる」という意味で使われる場合は、しばしば受動態 (be grieved by/at) で表現されます。
  • 📝「抗議する」「不満を訴える」という意味で使われる場合もありますが、これはややフォーマルまたは特定の文脈に限られます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
感情表現人生の出来事心理状態文学・芸術フォーマルな場社会問題人間関係

類似スペル単語との違い

mourn

grieveと同様に、死や喪失に対する悲しみを表しますが、mournはより儀式的・公的な「服喪する」「追悼する」というニュアンスが強いです。一方grieveは、より個人的な深い悲しみの感情に焦点が当てられます。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
grever (負担をかける、苦しめる)gravis (重い)

📚 ラテン語の「gravis」(重い)に由来し、「重い負担をかける、苦しめる」という意味の古フランス語「grever」を経て、英語に入りました。感情の「重さ」や「苦しさ」を表す言葉として発展しました。

学習のコツ

  • 💡自動詞と他動詞の両方で使えます。「〜を悲しむ」と目的語をとる場合は他動詞、「深く悲しむ」と単独で使う場合は自動詞です。
  • 💡"grieve for" や "grieve over" のように、前置詞と組み合わせて使われることが多いです。
  • 💡「悲しむ」という日本語訳でも、"sad" よりも深く、長期的な悲しみを表します。
  • 💡「抗議する、不満を訴える」という意味もあり、特にビジネスや法律の文脈で使われます。

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