/ɡɪv əs ə hænd/
give us a HAND
💡 「give us a hand」は全体的に連結して発音されることが多いです。「us」は「アス」ではなく、弱く「アズ」や「アス」のように発音され、「hand」を最も強く、はっきりと発音します。全体を滑らかに一息で言うように意識すると自然です。
"To help someone with a task or activity; to provide assistance or aid to someone, especially with a physical task."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは「誰かの手助けをする」という意味で、物理的な作業から精神的な支援まで幅広く使われますが、特に物理的な手伝いや協力の場面でよく用いられます。非常に一般的な口語表現で、友人や家族、同僚など、親しい間柄からビジネスシーンのカジュアルな会話まで幅広く使えます。「手伝ってくれる?」と気軽に助けを求めたり、「手伝おうか?」と申し出たりする際に便利です。フォーマル度は中程度(neutral)で、非常に丁寧なビジネス文書にはあまり使いませんが、口頭でのやり取りやインフォーマルなメールでは問題なく使われます。相手への気遣いや協力を示す温かい気持ちが込められています。
Could you give me a hand with these boxes? They're quite heavy.
この箱を運ぶのを手伝っていただけますか?かなり重いんです。
I need someone to give me a hand moving furniture this weekend.
今週末、家具を動かすのを誰か手伝ってくれる人が必要なんです。
Let me give you a hand with that heavy bag.
その重いカバン、私が手伝いましょうか。
If you give me a hand, we can finish this much faster.
手伝ってくれたら、もっと早く終わらせられますよ。
Can you give us a hand setting up for the party later?
後でパーティーの準備を手伝ってくれませんか?
My brother always gives me a hand when I'm struggling with homework.
兄はいつも私が宿題で困っている時に手伝ってくれます。
We gave the old lady a hand carrying her groceries.
私たちはそのおばあさんが食料品を運ぶのを手伝いました。
Could you give us a hand preparing for the client presentation tomorrow?
明日のクライアントプレゼンテーションの準備を手伝っていただけませんか?
I'd appreciate it if you could give me a hand with this report.
このレポート作成を手伝っていただけると助かります。
Our team needs another person to give us a hand with the new project's initial phase.
私たちのチームは、新規プロジェクトの初期段階を手伝ってくれるもう一人が必要です。
Perhaps you could give us a hand with the final review of the proposal before submission.
提出前に、提案書の最終確認を手伝っていただけませんか。
We would be grateful if you could give us a hand with the logistical arrangements for the upcoming conference.
来る会議の物流手配をお手伝いいただけると幸いです。
「give a hand」とほぼ同じ意味で使われますが、「help someone out」の方が少し一般的な「助ける」というニュアンスが強く、困難な状況から「救い出す」といった意味合いも含まれることがあります。フォーマル度は同程度か、ややカジュアル寄りです。
「assist someone」はよりフォーマルな表現で、ビジネスシーンや公的な場面でよく使われます。「援助する、支援する」という堅いニュアンスがあり、「give a hand」よりも丁寧で礼儀正しい印象を与えます。物理的な手伝いに限らず、事務的な支援などにも使われます。
「lend a hand」は「give a hand」とほぼ同じ意味で、「手伝う、手を貸す」を表します。どちらの表現も日常会話で頻繁に使われますが、「lend a hand」の方がやや伝統的または文学的な響きがあると感じる人もいますが、実際の使用頻度やフォーマル度は非常に近いです。
「support someone」は「支援する」という意味ですが、「give a hand」が物理的な手伝いに重点を置くのに対し、「support someone」は精神的な支えや、より広範な支援(財政的、道徳的など)を含むことが多いです。物理的な手伝いに限定されません。
「give someone a hand」の形で、助ける相手(間接目的語)を動詞「give」の直後に置くのが自然です。「give a hand to someone」も文法的には間違いではありませんが、口語では「give someone a hand」が圧倒的に一般的です。
「I need a hand from you」も間違いではありませんが、「I need you to give me a hand」の方がより直接的に助けを求める自然な表現です。文脈によっては「Can you give me a hand?」の方がさらに簡潔です。
「help」は数えられない名詞として使われることが多いため、「a help」という形は不自然です。「手伝って」という意味で慣用的に使われるのは「give a hand」です。代わりに「Help me.」や「Give me some help.」は正しい表現です。
A:
Oh, this box is really heavy! I don't think I can carry it alone.
うわー、この箱すごく重い!一人じゃ運べそうにないよ。
B:
Need a hand with that? I can give you a hand.
それ、手伝おうか?私が手伝ってあげられるよ。
A:
I'm struggling to finish this presentation by the deadline. There's just too much data to compile.
締切までにこのプレゼンを終わらせるのに苦労してるんです。まとめるデータが多すぎて。
B:
I'm almost done with my task. I can give you a hand if you need me to.
私の仕事はもうすぐ終わりますよ。もし必要なら、手伝うことができます。
A:
We still have so much to do before the party starts! I'm worried we won't finish in time.
パーティーが始まる前にまだたくさんやることがある!間に合わないかもって心配だわ。
B:
Don't worry, I've already asked John and Emily. They said they'd give us a hand.
心配しないで、ジョンとエミリーにはもう頼んだよ。手伝ってくれるって言ってたから。
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