get in the way
発音
/ɡɛt ɪn ðə weɪ/
get in the WAY
💡 「get」は弱めに、「in the」はまとめてリンキングさせ、「way」を最も強く発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
(人や物が)邪魔になる、妨げになる、進路を遮る。
"To prevent someone or something from doing something or making progress; to obstruct the path or view of someone or something; to be a hindrance."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、物理的に何か(人、物)の動きや視界を遮る場合と、抽象的に目標達成や計画の進行を妨げる要因について使う場合の両方があります。多くの場合、ネガティブな意味合いで使われ、迷惑、不便、いら立ちなどの感情を伴います。「邪魔だ」「困る」といったニュアンスです。フォーマル度は「neutral(中立)」で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く利用可能です。ただし、"Don't get in my way!"(私の邪魔をするな!)のように、直接的な命令や警告として使うと、強い語気や感情が伝わることがあります。
例文
Please move your bag; it's getting in the way.
カバンを動かしてください。邪魔になっています。
My little brother always gets in the way when I'm trying to study.
私が勉強しようとすると、弟がいつも邪魔をするんです。
This old furniture is just getting in the way. We should sell it.
この古い家具はただ邪魔なだけです。売るべきですね。
His negativity always gets in the way of our team's progress.
彼のネガティブ思考がいつも私たちのチームの進捗の邪魔になります。
Can you please step aside? You're getting in the way of the camera.
少し脇に寄ってもらえますか?カメラの邪魔になっています。
I don't want my personal life to get in the way of my career goals.
個人的なことがキャリア目標の邪魔になってほしくありません。
The bad weather got in the way of our hiking plans.
悪天候がハイキングの計画の邪魔をしました。
We need to remove any obstacles that might get in the way of completing this project on time.
このプロジェクトを期限内に完了させる上で、妨げとなりうる障害は全て取り除く必要があります。
Lack of communication often gets in the way of efficient teamwork.
コミュニケーション不足はしばしば効率的なチームワークの妨げとなります。
Don't let minor disagreements get in the way of our common objective.
些細な意見の相違が共通の目標達成の妨げとならないようにしましょう。
Bureaucracy can often get in the way of swift decision-making in large organizations.
官僚主義は、大組織において迅速な意思決定の妨げとなることがしばしばあります。
Strict regulations should not get in the way of innovation.
厳格な規制がイノベーションの妨げとなるべきではありません。
類似表現との違い
「hinder」は「妨げる、邪魔する」という意味で、「get in the way」よりもフォーマルな響きがあります。より一般的な障害や進歩を妨げる抽象的な要因を指す際に使われます。「get in the way」が個人的な迷惑や具体的な障害を指すことが多いのに対し、「hinder」はより客観的で公式な文脈で用いられやすいです。
「obstruct」は主に物理的な障害物を置いて「塞ぐ、遮る」というニュアンスが強いです。道や視界を遮る場合によく使われます。交通の妨害や、法的な文脈で「司法を妨害する (obstruct justice)」といった表現でも使われます。「get in the way」も物理的な障害に使えますが、「obstruct」の方がより意図的かつ物理的な遮断を強調します。
「interfere with」は、何かを妨げるというよりは、進行中のプロセスや活動に「干渉する、口出しをする」ことで悪影響を与えるニュアンスが強いです。多くの場合、好ましくない介入を意味します。「get in the way」は単に障害となることを指しますが、「interfere with」は能動的な干渉や悪影響を与える関与のニュアンスを含みます。
「stand in the way」は「get in the way」と非常に似ており、ほとんど同じ意味で使われます。しかし、「stand」が「立っている」という静的な状態を表すのに対し、「get」は「~になる」という状態の変化や動作を強調するニュアンスがあります。文脈によっては「stand in the way」が、より固執して邪魔をしているような印象を与えることもあります。
よくある間違い
「邪魔になる」という場合は「in the way」という前置詞句を使うのが正しく、「on the way(途中で)」とは異なります。
この表現では「the」という定冠詞が必要です。「in the way」で「道を塞いで、邪魔になって」という意味になります。
学習のコツ
- 💡物理的な障害物だけでなく、計画や目標達成の妨げになる抽象的な事柄にも使えることを覚えておきましょう。
- 💡よく「Don't get in my way! (私の邪魔をするな!)」のように、命令文や警告の形で使われます。
- 💡動名詞を後に続ける形で「getting in the way of ~ing」として、「~することの妨げになる」と表現することもできます。
対話例
オフィスでのデスクの配置
A:
This new printer is really getting in the way. I can barely walk past it.
この新しいプリンター、本当に邪魔だな。ほとんど通れないよ。
B:
I agree. Maybe we should find a different spot for it.
同感です。別の場所を見つけるべきかもしれませんね。
プロジェクトの進捗会議
A:
What's getting in the way of achieving our quarterly targets?
四半期目標達成の妨げになっているものは何でしょうか?
B:
Mostly, it's the lack of resources and unexpected delays from suppliers.
主に、リソース不足とサプライヤーからの予期せぬ遅延です。
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