育成された、促進された、助長された、養育された
/ˈfɑːstərd/
FOstered
💡 最初の音節「fo」に強くアクセントを置き、「fa:」のように長くはっきり発音します。後ろの「ster」は弱めに発音し、最後の「-ed」は「ドゥ」と軽く発音するのがコツです。日本人が間違えやすいのは、「フォスタード」と全てを均等に発音してしまうことです。
She fostered creativity in class.
彼女は授業で創造性を育みました。
They fostered a sense of unity.
彼らは一体感を育みました。
Good parenting fostered his growth.
良い子育てが彼の成長を促しました。
He fostered many stray animals.
彼は多くの野良動物を養育しました。
It fostered mutual understanding.
それは相互理解を促進しました。
It fostered strong teamwork.
それは強力なチームワークを育みました。
The program fostered local talent.
そのプログラムは地元の才能を育成しました。
The project fostered collaboration.
そのプロジェクトは協力を促進しました。
Policies fostered new industries.
政策が新産業を育成しました。
This environment fostered innovation.
この環境は革新を助長しました。
「foster」は植物などの物理的な成長に直接使うよりも、能力や関係性、アイディアなど抽象的なものを「育成する」「促進する」という文脈でよく使われます。植物の成長には「help」や「promote growth」などがより自然です。
「foster」は「養育する」という意味で「里親になる」文脈で使われることが多いですが、単に「兄弟を育てた」という場合は「raise」が一般的です。「foster brother」は「義理の兄弟」という意味になります。
fosterは「育成する、促進する」と、何かを良い方向に育む・後押しする意味合いが強いのに対し、furtherは「さらに進める、促進する」という意味で、既存のプロセスや計画を一歩進めるニュアンスがあります。fosterは成長や発展を重視し、furtherは進行や推進を強調します。
raiseは「育てる、持ち上げる」と幅広い意味を持ちますが、特に人を「育てる」文脈では、実の親が子供を育てる場合に使われることが多いです。fosterは「養育する」という意味で、特に里親が子供を一時的または永続的に預かり育てる際に使われることが一般的です。また、fosterは抽象的な概念の育成にも使われますが、raiseはあまり使いません。
📚 「foster」は古英語の「fōster」(食べ物、栄養)や「fōdian」(養う)に由来し、元々は物理的に「育てる」「養育する」という意味合いが強かったようです。中世には古フランス語の影響も受け、やがて抽象的な意味での「促進する」「助長する」へと意味が広がりました。
fostered を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。