意味
(人・場所・習慣・信念などを)見捨てる、捨てる、放棄する
発音
/fɔːrˈseɪk/
forSAKE
💡 第2音節の「-sake」を強く発音しましょう。「for-」は口をあまり大きく開けず、軽く「ファー」と発音。最後の「k」は強く破裂させすぎず、軽く息を抜くようにすると自然です。
例文
Don't forsake your true friends.
真の友を見捨ててはいけません。
They forsook their old home.
彼らは古い家を捨てました。
She forsook her early ambitions.
彼女は若い頃の野心を捨てました。
He forsook his loyal companions.
彼は忠実な仲間を見捨てました。
He forsook all his worldly possessions.
彼はすべての世俗的な所有物を捨てました。
He swore to never forsake her.
彼は決して彼女を見捨てないと誓いました。
We must not forsake our duty.
我々は義務を放棄してはなりません。
Do not forsake the original plan.
元の計画を放棄しないでください。
He would not forsake his beliefs.
彼は自分の信念を放棄しないでしょう。
Never forsake your principles.
決してあなたの原則を捨ててはなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「forsake」は他動詞であり、目的語を直接とります。
- 📝過去形は "forsook"、過去分詞は "forsaken" という不規則動詞です。活用を正確に覚えましょう。
- 📝主にフォーマルな文脈や文学的な表現で用いられ、日常会話で頻繁に使うと堅苦しく聞こえることがあります。
使用情報
よくある間違い
「forsake」は人や信念、義務など、より深刻なものを見捨てる場合に使われることが多く、物に対して使うと不自然に聞こえることがあります。物の場合は「give up」や「get rid of」などが適切です。
「forsake」は「放棄する」という意味が強く、一時的な問題や些細なことに対して使うと大げさになります。その場合は「ignore(無視する)」や「disregard(軽視する)」がより自然です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「forsacan」(完全に拒否する、否定する)に由来し、中英語を経て現代の意味に発展しました。元々は法的・宗教的な文脈で、宣誓や信念の放棄を指して使われることが多かった単語です。
学習のコツ
- 💡「〜を完全に捨てる、見捨てる」という強い意味合いを持つ動詞だと覚えましょう。
- 💡過去形が"forsook"、過去分詞が"forsaken"という不規則動詞なので、活用をしっかり覚えましょう。
- 💡フォーマルな場面や文学的な表現でよく使われます。日常会話では"give up"や"abandon"の方が一般的です。
- 💡人間関係や信念、義務など、感情的・道徳的に重い文脈で使うことが多い単語です。
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