forgotten

/fərˈɡɒtən/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常感情歴史文化一般

意味

形容詞

忘れられた、見捨てられた、顧みられない

動詞

忘れる(forget)の過去分詞形、(be forgotten の形で)忘れられている

発音

/fərˈɡɒtən/

forGOTten

💡 第二音節の「ゴ」に強いアクセントを置きます。"r"の音は舌を巻かずに奥に引くような音、"tt"の音は日本語の「ラ行」に近い軽い破裂音(フラップT)になることが多いです。最後の"en"は「ン」と弱く発音します。

例文

My keys are forgotten again.

カジュアル

また鍵を忘れてしまいました。

The old story is forgotten now.

カジュアル

その古い話はもう忘れられています。

Those days are long forgotten.

カジュアル

あの頃はもう遠い昔に忘れ去られました。

A forgotten book on the shelf.

カジュアル

棚に忘れ去られた本。

His name was almost forgotten.

カジュアル

彼の名前はほとんど忘れられていました。

Some rules are easily forgotten.

カジュアル

いくつかのルールは忘れやすいです。

Don't let important things be forgotten.

ビジネス

大切なことを忘れないでください。

The project details were forgotten.

ビジネス

プロジェクトの詳細は忘れられていました。

Many tales are now forgotten.

フォーマル

多くの物語が今や忘れられています。

The forgotten past held secrets.

フォーマル

忘れられた過去には秘密がありました。

変形一覧

動詞

現在分詞:forgetting
過去形:forgot
過去分詞:forgotten
三人称単数現在:forgets

形容詞

文法的注意点

  • 📝動詞 forget の過去分詞形であり、助動詞 have/has/had と共に現在完了・過去完了を形成します。
  • 📝be動詞と組み合わせて受動態を作り、「~に忘れられる」という意味で使われます。
  • 📝形容詞として名詞の前に置かれ、「忘れられた~」という意味で修飾します。
  • 📝「get forgotten」の形で「忘れ去られる」という意味を表すこともあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育趣味・娯楽歴史・文化芸術・文学ニュース・メディア心理・感情

よくある間違い

I forgotten my keys.
I forgot my keys. / I have forgotten my keys.

forgottenは過去分詞形であり、単独で動詞の過去形として使うことはできません。過去の出来事を表すには、過去形forgotか、現在完了形(have forgotten)を使用します。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
for- (完全に)getan (つかむ、理解する)

📚 古英語の「forgietan」に由来し、「完全に逃れる、見失う」という意味合いから「忘れる」へと発展しました。現代英語でもその意味合いが引き継がれています。

学習のコツ

  • 💡不規則動詞forgetの過去分詞形であることを覚えましょう。
  • 💡be forgottenの形で「忘れられる」という受動態でよく使われます。
  • 💡形容詞として「忘れ去られた~」のように名詞を修飾することも多いです。
  • 💡過去の出来事や歴史について話す際によく登場します。

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