意味
大切にされている、懐かしい、心の底から大切に思われている
大切にした、心に抱いた、温めた(動詞 cherish の過去形・過去分詞形)
発音
/ˈtʃɛrɪʃt/
CHERished
💡 「チェリシュト」とカタカナにすると「リ」が強くなりがちですが、英語では最初の「チェ」に強勢を置いて発音します。語尾の「-ished」は、「イシュト」ではなく、舌を口蓋に近づけて「シュ」の音を出し、すぐに軽い「ト」の音を添えるように発音します。
例文
My cherished childhood memories.
私の大切な幼い頃の思い出。
She held cherished old photos.
彼女は大切にしている古い写真を持っていた。
This cherished gift means much.
この大切な贈り物は大きな意味があります。
His cherished dream came true.
彼の長年の夢が叶った。
Our cherished hope remains strong.
私たちの大切な希望は強く残っている。
She spoke of her cherished goal.
彼女は彼女の大切な目標について話した。
A cherished reputation is vital.
大切にされる評判は極めて重要です。
This is a cherished company asset.
これは会社の大切な資産です。
We remember cherished times fondly.
私たちは大切な時を懐かしく思い出します。
His cherished values guided him.
彼の大切な価値観が彼を導いた。
変形一覧
動詞
形容詞
文法的注意点
- 📝「cherished」は動詞「cherish」の過去分詞が形容詞として独立したものです。
- 📝「be cherished by ~」の形で「〜に大切にされている」という受動態を表現できます。
- 📝感情や思い出、価値観など、形のないものを「大切にしている」という文脈でよく用いられます。
使用情報
よくある間違い
「cherished」は動詞「cherish」の過去分詞で、「〜されている」という受動的な意味合いが強い形容詞として使われます。能動態で「私が大切にする」と言う場合は、動詞「cherish」の原形を使います。
類似スペル単語との違い
「perished」は動詞「perish」(滅びる、死ぬ)の過去形・過去分詞で、「滅びた、死んだ」という意味です。「cherished」とスペルや発音は似ていますが、意味は全く異なりますので混同しないよう注意が必要です。
派生語
語源
📚 「cherish」は、13世紀の古フランス語「cherir」(大切にする、愛する)に由来します。この「cherir」は、さらにラテン語の「carus」(親愛な、高価な)に遡ります。この語源から、心から大切にし、愛情を込めて守るという現在の「cherished」の意味が受け継がれています。
学習のコツ
- 💡「cherished」は「大切にされている、懐かしい」という意味の形容詞です。
- 💡動詞「cherish」(大切にする、心に抱く)の過去分詞形が形容詞として使われるようになったものです。
- 💡「cherished memories(大切な思い出)」や「cherished dream(長年の夢)」のように、名詞の前に置いて使われることが多いです。
- 💡「treasured」や「beloved」といった類語と一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
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