forget

/fərˈɡɛt/

単語帳に追加

英検5級A1TOEIC ★★★★★

日常動作感情思考

意味

動詞

忘れる、心にとめない、思い出せない、思い出すことができない

動詞

（持っていくのを）忘れる、置き忘れる、し忘れる

動詞

（意図的に）気にしない、水に流す、度外視する

発音

/fərˈɡɛt/

forGET

💡 強勢は第2音節の「-get」に置きます。「フォアゲット」ではなく、「ファゲット」のように発音し、「ゲッ」を強く言います。日本人が間違えやすいのは、最初の「for-」の部分を「フォー」と長く伸ばしてしまうことです。実際は、あまり明確な「オー」ではなく、曖昧母音の/ər/に近い音か、軽く「ア」に近い「ファー」という音になります。

例文

I forget his name easily.

カジュアル

私は彼の名前をすぐに忘れます。

Don't forget your keys!

カジュアル

鍵を忘れないでね！

She forgot her umbrella again.

カジュアル

彼女はまた傘を忘れた。

Did you forget your wallet?

カジュアル

財布を忘れたの？

I always forget their faces.

カジュアル

私はいつも彼らの顔を忘れる。

Let's forget about that incident.

カジュアル

その出来事は忘れましょう。

Please do not forget the deadline.

ビジネス

締め切りを忘れないでください。

I forgot to send the report.

ビジネス

レポートを送るのを忘れました。

We must not forget our past.

フォーマル

私たちは過去を忘れてはなりません。

Never forget your original purpose.

フォーマル

あなたの本来の目的を決して忘れるな。

変形一覧

動詞

現在分詞:forgetting

過去形:forgot

過去分詞:forgotten

三人称単数現在:forgets

文法的注意点

📝forgetの後には不定詞（to do）も動名詞（doing）も来ますが、意味が異なります。
📝forget to do は「〜し忘れる（これからすること）」、forget doing は「〜したことを忘れる（過去にしたこと）」です。
📝「〜について忘れる」は 'forget about ~' という形で前置詞 about を伴うことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立

頻度:非常によく使われる

使用場面:

日常会話ビジネス学校・教育海外旅行趣味・娯楽感情表現人間関係

よくある間違い

❌I forgot calling him.

✅I forgot to call him.

「〜することを忘れる」という未来の行為を忘れた場合は 'forget to do' を使います。'forget doing' は「〜したこと（過去の行為）を忘れる」という意味になるので、文脈によって使い分けが必要です。

類似スペル単語との違い

leave

forgetは「心の中から情報が抜け落ちる」または「持参・実施を忘れる」といった心的な側面が強いですが、leaveは「物理的に物をどこかに置き去りにする」という意味合いが強いです。例えば、「I forgot my wallet.（財布を持ってくるのを忘れた）」と「I left my wallet on the table.（財布をテーブルに置き忘れた）」のように使い分けます。