意味
〜を忘れた、〜し忘れた、〜のことを思い出せなかった
発音
/fərˈɡɑːt/
forGOT
💡 「forgot」は動詞「forget」の過去形です。発音は「フォーゴット」ではなく、「ファ<b>ガッ</b>ト」のように、二つ目の音節「got」を強く発音します。「f」の音は上唇を軽く噛んで息を出すようにし、続く「r」の音は舌を巻いて発音すると自然です。
例文
I forgot my keys.
鍵を忘れました。
She forgot his name.
彼女は彼の名前を忘れました。
We forgot the time.
私たちは時間を忘れました。
He forgot to call.
彼は電話し忘れました。
You forgot your wallet.
お財布を忘れましたよ。
They forgot the plan.
彼らは計画を忘れました。
I forgot the report.
レポートを忘れました。
He forgot the details.
彼は詳細を忘れました。
The chairman forgot the agenda.
議長は議題を失念しました。
We forgot the exact date.
正確な日付を失念いたしました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「forgot」は動詞「forget」の過去形です。不規則動詞であるため、活用形(forget-forgot-forgotten)をしっかり覚えましょう。
- 📝「forget + 名詞」で「〜を忘れる」という意味になります。(例: I forgot her name.)
- 📝「forget to do」で「〜し忘れる」、否定形で「don't forget to do」で「〜するのを忘れないで」と指示や注意喚起によく使われます。
使用情報
よくある間違い
「forgot」は動詞「forget」の過去形です。現在完了形や受動態を作る際には、過去分詞である「forgotten」を使用します。したがって、「have forgot」ではなく「have forgotten」が正しい形です。
「forget to do something」で「〜し忘れる」という意味になります。「about」は不要です。名詞を忘れた場合は「forget about something」を使います。
派生語
語源
📚 「forget」の起源は古英語の「forgietan」に遡ります。これは「完全に手放す、見失う」といった意味合いを持っており、現代の「忘れる」という意味につながっています。接頭辞の「for-」は、しばしば否定的な意味や強調の意味合いを持たせます。
学習のコツ
- 💡「forget」は不規則動詞で、過去形は「forgot」、過去分詞は「forgotten」と活用します。この活用をセットで覚えることが重要です。
- 💡「forget to do」で「〜するのを忘れる(=し忘れる)」、「forget doing」で「〜したことを忘れる」と意味が異なります。文脈によって使い分けましょう。
- 💡「I forgot my homework.」(宿題を忘れた)のように、具体的なものを忘れた場合によく使われます。
- 💡過去の出来事や約束を思い出せない時に使う非常に汎用性の高い単語です。
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