意味
(水などを)勢いよく流す、洗い流す、(トイレを)流す、一掃する、洗い出す、(顔が)紅潮する、赤面する、(鳥などが)飛び立つ
紅潮、ほてり、勢いよく流れる水、水洗、突発、急増、(トランプの)フラッシュ
(表面が)同一平面の、平らな、(水などで)満たされた、潤沢な、裕福な
発音
/flʌʃ/
FLUSH
💡 「fl」の音は、日本語の「フ」ではなく、前歯の裏に舌先を軽くつけながら「f」を発音し、その直後に舌を離して「l」の音を出すようにします。「sh」は、口を少し丸めて、息を強く出す「シュ」の音です。全体として、第1音節を強く発音しましょう。
例文
Please flush the toilet.
トイレを流してください。
Her face flushed red.
彼女の顔は赤らみました。
Flush out the old pipe.
古いパイプを洗い流してください。
We were flush with cash.
私たちはお金持ちでした。
A flush of excitement hit him.
彼を興奮が襲いました。
Ensure the surfaces are flush.
表面が平らであることを確認してください。
The sudden flush of water.
突然の水流。
We need to flush out risks.
私たちはリスクを洗い出す必要があります。
Ensure the budget is flush.
予算が潤沢であることを確認してください。
The design requires a flush fit.
そのデザインは面一の取り付けが必要です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語を伴う他動詞(例: flush the toilet)と、目的語を取らない自動詞(例: Her face flushed)の両方があります。
- 📝形容詞の『flush』は主に『~と面一である』や『~が潤沢である』といった補語として使われることが多いです。
- 📝『flush out (something)』の形で、「何かを洗い出す、あぶり出す」という句動詞としても頻繁に使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 14世紀頃に「勢いよく流れる、噴出する」という意味で使われ始めました。特に水が流れ出す様子を表す言葉でしたが、そこから派生して「顔が赤くなる」(血液が顔に流れ込むイメージ)、「鳥が飛び立つ」(隠れた場所から勢いよく飛び出すイメージ)、そして「平らになる」(表面がスムーズに流れるようなイメージ)など、多様な意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞としての『flush』は、他動詞(~を流す)と自動詞(~が紅潮する)の両方で使われることを覚えておきましょう。
- 💡『flush with cash』のように、『~で満たされている、潤沢である』という意味の形容詞としても使われます。
- 💡トランプの役の『フラッシュ』もこの単語です。色(suit)が全て揃っている様子を表します。
- 💡『flush out』は『~を洗い出す、一掃する』という句動詞としてビジネスシーンでもよく使われます。
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