意味
服装、振る舞い、デザインなどが派手な、けばけばしい、目を引くような、華美な。
(人柄が)派手好きな、大げさな、人目を引こうとする、芝居がかった。
発音
/flæmˈbɔɪənt/
flamBOYant
💡 第2音節の『ボイ』に強勢を置きます。最初の『フラム』の/æ/音は、口を大きく横に開けて「ア」と発音し、日本人には難しい音です。/ɔɪ/は「オイ」と滑らかに二重母音で発音し、最後の『アント』は弱く短く発音しましょう。
例文
He wore a flamboyant orange suit.
彼は派手なオレンジ色のスーツを着ていました。
Her flamboyant personality makes her unique.
彼女の派手な人柄が彼女をユニークにしています。
The artist used flamboyant colors.
その芸術家は華やかな色彩を使いました。
A flamboyant style is not for me.
派手なスタイルは私には合いません。
They admired his flamboyant guitar playing.
彼らは彼の派手なギター演奏に感嘆しました。
That store has very flamboyant window displays.
あの店はとても派手なウィンドウディスプレイをしています。
Avoid flamboyant gestures in meetings.
会議では派手な身振り手振りを避けてください。
The presentation had a flamboyant design.
そのプレゼンテーションは華美なデザインでした。
The building features flamboyant Gothic architecture.
その建物は華麗なゴシック建築が特徴です。
Its flamboyant design draws much attention.
その派手なデザインは多くの注目を集めます。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞などの後に補語として使われます。
- 📝比較級はmore flamboyant、最上級はmost flamboyantとなります。
使用情報
類似スペル単語との違い
flamboyantは単に「派手な」「華やかな」という意味で、必ずしも悪い意味ではありません。一方、ostentatiousは「見せびらかすような」「これ見よがしな」というニュアンスが強く、しばしば批判的な意味合いで使われます。
flamboyantは華やかさの中に個性や芸術性を感じさせる場合もありますが、gaudyは「けばけばしくて趣味の悪い」「安っぽい派手さ」という、よりネガティブな意味合いで使われます。
showyは「見せびらかすような」「派手な」という意味で、flamboyantと似ていますが、よりカジュアルで直接的な表現です。flamboyantはもう少し洗練された、または芸術的な文脈でも使われます。
派生語
語源
📚 17世紀のフランス語 'flamboyant' に由来し、「炎が燃え盛るような」という意味があります。そこから、色や装飾が華やかで目を引く様子を表すようになりました。特に15世紀のフランス・ゴシック建築様式で、炎のような曲線や装飾が多用されたことから、この形容詞が使われました。
学習のコツ
- 💡「派手な」という日本語訳が最も近いですが、単に目立つだけでなく、少しやりすぎな、けばけばしいといったニュアンスも含むことがあります。
- 💡服装だけでなく、人の性格や行動、芸術作品、建築様式など、幅広い対象に使えます。
- 💡良い意味でも悪い意味でも使われることがあり、文脈によって判断が必要です。目立ちすぎていることを批判的に言う場合もあります。
- 💡ゴシック建築の一様式を指す『フランボワイヤン様式』という専門用語にも使われています。
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