意味
甚だしい、言語道断な、許しがたい、目に余るほど明白な、露骨な
発音
/ˈfleɪɡrənt/
FLAy-grənt
💡 最初の音節「fla」を強く発音しましょう。「fla」は「フレイ」のように、濁った「g」と組み合わせて発音します。最後の「grant」は「グラント」ではなく、弱く「グレント」のように発音するのがポイントです。日本語の「フラグラント」とはかなり異なるので注意してください。
例文
His flagrant disregard for rules.
彼の露骨な規則無視。
That was a flagrant foul.
あれは明らかなファウルだった。
Such flagrant disrespect is unacceptable.
そのような甚だしい無礼は容認できません。
She showed flagrant contempt.
彼女は露骨な軽蔑を示しました。
It was a flagrant act of injustice.
それは言語道断な不正行為でした。
The company committed a flagrant breach.
その企業は重大な違反を犯しました。
He made a flagrant error.
彼は甚だしい間違いを犯しました。
A flagrant disregard for safety.
安全への明白な無視。
A flagrant violation of human rights.
明白な人権侵害。
This is a flagrant abuse of power.
これは露骨な権力乱用です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。例: a flagrant error (甚だしい間違い)、a flagrant violation (明白な違反)。
- 📝通常、非常に悪いことや不正なことに対して使われるため、ポジティブな文脈で使うことはありません。
使用情報
類似スペル単語との違い
「blatant」も「露骨な、ずうずうしい」という意味で似ていますが、「flagrant」の方がより重大な規則違反や倫理に反する行為に対して使われることが多く、よりフォーマルで非難のニュアンスが強いです。「blatant」は「blatant lie(あからさまな嘘)」のように、意図的で恥知らずな行為にも使われますが、必ずしも法律や倫理を破るほどの重大な違反とは限りません。
「egregious」も「とんでもない、ひどい」という意味で、「flagrant」と同様に非常に悪い行動や間違いを指しますが、こちらは特に「群を抜いて悪い」「目に余る」というニュアンスが強いです。どちらも深刻な非難を伴いますが、「flagrant」は「明白な違反」に、「egregious」は「非常にひどい間違いや行為」により焦点が当たります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「flagrare(燃え上がる、輝く)」に由来し、もともとは悪い行いが「目立って輝く」ように見える、つまり「明白に悪い」「目に余る」という意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「甚だしい」「目に余る」といった日本語訳で覚えると、意味が捉えやすいでしょう。
- 💡悪い行いや規則違反など、ネガティブで非難を伴う文脈で使われることが多いです。
- 💡類義語の blatant と合わせて覚えるのが効果的です。blatant はもう少し口語的で、意図的な恥知らずさを強調する傾向があります。
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