file a patent
発音
/faɪl ə ˈpætənt/
FILE a PATent
💡 「ファイル ア パテント」のように発音します。「ファイル」と「パテント」をそれぞれ強く発音し、「ア」は弱く短く発音するのがポイントです。
使用情報
構成単語
意味
特許出願の手続きを行うこと。発明やアイデアを法的に保護するために、特許庁に申請書を提出する行為を指します。
"To submit an official application to a government patent office to legally protect an invention, design, or intellectual property, thereby securing exclusive rights for a specified period."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主にビジネス、科学、技術、法律といった専門的な文脈で使われます。新しい発明や技術、デザインなどを法的に保護し、他者による無断使用を防ぐための重要な手続きを指します。発明者や企業が自身の知的財産を守るための積極的な行動を示す際に用いられ、非常にフォーマルな表現です。日常会話で使うことはほとんどなく、専門知識を持つ人々の間で交わされる会話や、専門文書の中で目にすることが多いでしょう。ネイティブは、この表現を使う人を知的財産権に関わる専門家や、ビジネスの重要な意思決定者だと認識します。
例文
Our legal team is preparing to file a patent for our groundbreaking AI technology.
当社の法務チームは、画期的なAI技術の特許申請の準備を進めています。
The company decided to file a patent to protect its intellectual property.
その企業は知的財産を保護するために特許を申請することを決定しました。
We need to file a patent application in multiple countries to ensure global protection.
世界的な保護を確保するために、複数の国で特許出願を行う必要があります。
It is imperative that we file a patent for this novel discovery to secure our competitive advantage.
この新しい発見に対する特許を申請し、競争優位性を確保することが極めて重要です。
The research institute plans to file a patent for its latest medical device.
その研究所は最新の医療機器の特許を申請する予定です。
I heard she's going to file a patent for her new gadget idea.
彼女が新しいガジェットのアイデアで特許を申請するって聞いたよ。
We should probably file a patent before someone else steals our concept.
誰かにコンセプトを盗まれる前に、特許を申請した方がいいだろうね。
My uncle filed a patent for a weird invention years ago.
僕のおじさんは何年も前に奇妙な発明で特許を申請したんだ。
He wants to file a patent for his unique method of growing tomatoes.
彼はトマトを栽培する独自のやり方で特許を申請したがっている。
If you invent something, you should file a patent.
何か発明したら、特許を申請すべきだよ。
They're trying to file a patent for their software.
彼らはソフトウェアの特許を申請しようとしている。
I wonder if I should file a patent for this recipe.
このレシピ、特許申請すべきかな。
類似表現との違い
「file a patent」とほぼ同義で、特許を申請する行為を指します。「file」は書類の提出という物理的な行為に焦点を当てますが、「apply for」は申請プロセス全体を指すことが多いです。どちらもフォーマルな文脈で使われます。
「特許保護を求める」という意味で、具体的な申請行為よりも、特許によって保護を得たいという意図や目標を強調します。特許の申請に至る前の段階や、広範な戦略について話す際によく使われます。
「特許を取得する」という意味で、「file a patent」が申請の行為であるのに対し、「obtain a patent」は申請が成功し、実際に特許権を得た状態を指します。時間軸が異なります。
よくある間違い
特許を「作る」という意味では使いません。特許は「申請する」ものです。発明品を「make」することはできますが、特許自体は「file」します。
特許の申請書を「送る」ことはありますが、特許そのものを「送る」とは言いません。公式な手続きでは「file」が適切な動詞です。
特許を「する」という表現は漠然としており、具体的な「申請する」という行為には適しません。具体的な行動を示す「file」を使いましょう。
学習のコツ
- 💡「file」は「書類を提出する」「正式に記録する」という意味があることを覚えておくと、他の文脈でも役立ちます。(例: file a report, file a complaint)
- 💡「patent」は名詞で「特許」という意味です。動詞として使われることはありません。
- 💡ビジネスや法律、技術関連のニュース記事や専門書でこの表現に出会うことが多いので、関連する情報を読む際に意識して意味を確認すると良いでしょう。
対話例
新技術に関する会議
A:
So, what's the next step for our new sensor technology?
それで、新しいセンサー技術について、次のステップは何でしょうか?
B:
We need to file a patent as soon as possible to protect our intellectual property.
知的財産を保護するため、できるだけ早く特許を申請する必要があります。
スタートアップ企業の技術開発
A:
Our engineers have developed a truly innovative algorithm.
当社のエンジニアは、本当に革新的なアルゴリズムを開発しました。
B:
Excellent! We should prioritize filing a patent for it immediately.
素晴らしい!直ちに特許を申請することを最優先すべきです。
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