apply for a patent

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/əˈplaɪ fɔːr ə ˈpætənt/

əˈPLAI fɔːr ə ˈPÆ-tənt

💡 「apply」の「ply」と「patent」の最初の「pa」を強く発音します。「for a」は弱く「フォラ」のように繋がって聞こえることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス法律IT・技術科学研究開発知的財産投資・金融

構成単語

意味

発明や考案に対して、独占的な権利(特許)を得るために特許庁に正式な申請を行うこと。

"To make a formal request to a patent office for the exclusive legal right to make, use, or sell an invention or design for a period of time."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、主にビジネス、法律、科学技術の分野で使われる非常に専門的かつフォーマルな表現です。企業のR&D部門、発明家、弁理士などが日常的に使います。発明を法的に保護し、知的財産権を確保するという強い意図や戦略的な意味合いを含んでいます。この表現を使う人は、その分野に精通しているか、真剣に特許取得を考えているとネイティブには認識されます。日常会話で登場することは少ないですが、技術やビジネスのニュース、または専門家同士の会話では頻繁に聞かれます。

例文

Our company plans to apply for a patent for its new AI algorithm next quarter.

ビジネス

弊社は来四半期に新しいAIアルゴリズムの特許を申請する予定です。

The startup is preparing the necessary documents to apply for a patent for their innovative drone technology.

ビジネス

そのスタートアップは、革新的なドローン技術の特許を申請するための必要書類を準備しています。

It is crucial for researchers to apply for a patent early to secure their intellectual property rights.

フォーマル

研究者にとって、知的財産権を確保するためには早期に特許を申請することが極めて重要です。

Before launching the product, we must apply for a patent to protect our unique design.

ビジネス

製品を発売する前に、独自の設計を保護するために特許を申請しなければなりません。

She spent months refining her invention before she felt ready to apply for a patent.

カジュアル

彼女は特許を申請する準備ができたと感じるまで、何ヶ月もかけて発明を改良しました。

If you want to protect your intellectual property, you really should consider how to apply for a patent.

カジュアル

知的財産を守りたいなら、特許を申請する方法を真剣に考えるべきです。

The legal team is advising us on the best strategy to apply for a patent internationally.

ビジネス

法務チームは、国際的に特許を申請するための最善の戦略について助言しています。

The inventor decided to apply for a patent after receiving positive feedback from potential investors.

カジュアル

その発明家は、潜在的な投資家から肯定的なフィードバックを受け取った後、特許を申請することを決めました。

We submitted an application to apply for a patent for the groundbreaking medical device last week.

フォーマル

先週、画期的な医療機器の特許を申請するため、出願書を提出しました。

Understanding the process to apply for a patent is essential for innovators.

フォーマル

特許を申請するプロセスを理解することは、イノベーターにとって不可欠です。

類似表現との違い

「特許出願書を提出する」という具体的な事務手続きに焦点を当てた表現です。「apply for a patent」は「特許を申請する」という行為全体を指しますが、「file a patent application」は書類提出という特定のアクションをより明確に示します。意味合いは非常に近いですが、後者の方がより法律・事務手続き的なニュアンスが強いです。

seek patent protectionフォーマル

「特許保護を求める」という、特許取得の目的や意図を強調する表現です。具体的な申請行為そのものよりも、特許によって得られる「保護」という結果や、そのための取り組み全体に重きを置いたフレーズです。より戦略的な文脈で用いられることがあります。

「発明の特許を取る」というように、「patent」を動詞として直接使う表現です。より直接的で簡潔な言い方であり、ビジネスの場でよく使われます。ただし、「patent」を名詞として使う「apply for a patent」とは品詞が異なるため、混同しないよう注意が必要です。

よくある間違い

apply a patent
apply for a patent

動詞「apply」が「申請する」という意味で使われる場合、その対象(特許、仕事、ビザなど)を直接目的語に取ることはできません。必ず前置詞「for」を伴い、「apply for something」の形で使用します。「apply a patent」だと「特許を適用する」という意味合いになり、目的とは異なります。

apply to a patent
apply for a patent

「apply to」は「〜に適用される」「〜に応募する」といった意味で使われます。特許の「申請」には「apply for」が正しい前置詞です。「apply to a university(大学に出願する)」など、対象が組織や場所の場合は「to」を使いますが、特許のような「権利」に対しては「for」を使います。

学習のコツ

  • 💡「apply for」は、「仕事 (a job)」、「ビザ (a visa)」、「奨学金 (a scholarship)」、「融資 (a loan)」など、様々なものへの「申請・応募」に使われる汎用性の高い表現なので、一緒に覚えておくと便利です。
  • 💡「patent」の発音はアメリカ英語では /ˈpætənt/(パタント)が一般的ですが、イギリス英語では /ˈpeɪtənt/(ペイタント)も使われます。
  • 💡知的財産やビジネス、科学技術の文脈で非常に重要なフレーズなので、関連するニュース記事や専門書を読んで、実際の使われ方に慣れると理解が深まります。

対話例

研究開発チームのミーティングで、新しい技術の保護について話し合っています。

A:

Our new prototype shows promising results. What's the next step for intellectual property protection?

新しいプロトタイプは有望な結果を示しています。知的財産保護の次のステップは何ですか?

B:

We should consult with our legal department and apply for a patent as soon as possible to secure our rights.

法務部と相談し、できるだけ早く特許を申請して権利を確保すべきです。

発明家が友人に対し、自身のアイデアについて話しています。

A:

I've been working on this invention for years. I think it's finally ready.

何年もの間、この発明に取り組んできたんだ。ついに準備が整ったと思う。

B:

That's fantastic! Are you going to apply for a patent soon?

それは素晴らしいね!もうすぐ特許を申請するの?

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