ferocious

/fəˈroʊʃəs/

英検準1級C1TOEIC ★★
自然感情状況性格戦闘

意味

形容詞

獰猛な、凶暴な;非常に激しい、猛烈な

発音

/fəˈroʊʃəs/

feROcious

💡 強く発音するのは「ro」の部分です。最初の「fe」は弱く、あいまい母音(シュワ)の音に近い「ファ」と発音します。最後の「cious」は「シャス」と発音し、「sh」の音を意識しましょう。日本語の「フェローシャス」とは異なり、アクセントの位置と母音の音が重要です。

例文

A ferocious dog guarded the yard.

カジュアル

獰猛な犬が庭を守っていました。

He faced ferocious winds.

カジュアル

彼は猛烈な風に直面しました。

The lion looked ferocious.

カジュアル

そのライオンは獰猛に見えました。

Her glare was ferocious.

カジュアル

彼女の睨みは激しかった。

We saw a ferocious storm.

カジュアル

私たちは猛烈な嵐を見ました。

His ambition is ferocious.

カジュアル

彼の野心は猛烈です。

They launched a ferocious attack.

ビジネス

彼らは猛烈な攻撃を開始しました。

The competition was ferocious.

ビジネス

競争は熾烈でした。

Beware of ferocious animals.

フォーマル

凶暴な動物に注意してください。

A ferocious debate ensued.

フォーマル

激しい議論が続きました。

変形一覧

形容詞

比較級:more ferocious
最上級:most ferocious

文法的注意点

  • 📝「ferocious」は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlook, seemなどの動詞の後に補語として使われます。
  • 📝比較級は「more ferocious」、最上級は「most ferocious」となります。規則変化しない形容詞ではありません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
自然・環境感情ニュース・報道文学・物語議論・討論ビジネススポーツ

類似スペル単語との違い

fierce

ferociousはfierceよりもさらに強い「凶暴さ」や「激しさ」を表現します。fierceは「獰猛な」「激しい」という意味で広く使われますが、ferociousはより残忍さや野蛮さを強調するニュアンスがあります。

savage

savageは「野蛮な」「残忍な」という意味で、文明化されていない状態や制御されていない暴力性を指すことが多いです。ferociousは本能的な攻撃性や激しさに焦点を当てますが、savageは道徳的な判断を伴うような文脈でも使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ferox (獰猛な、荒々しい)fera (野獣)

📚 ラテン語の "ferox" は「荒々しい、獰猛な」という意味で、「野生の、未開の」を意味する "ferus" や「野獣」を意味する "fera" に由来します。英語の "ferocious" は17世紀に「激しい、凶暴な」という意味で使われ始め、動物だけでなく、人や感情、状況の激しさも表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「ferocious」は「fə-ROH-shəs」と3音節で発音することに注意しましょう。
  • 💡動物だけでなく、感情や競争など、人間以外の激しさも表現できる単語です。
  • 💡似た意味の「fierce」よりも、より強く、残忍な印象を与えることが多いです。
  • 💡文頭で使うことで、描写に力強さを加えることができます。

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