fastidious

/fəˈstɪdiəs/

英検1級C2TOEIC
性格・特徴仕事日常学術

意味

形容詞

気難しい、好みがうるさい、えり好みが激しい、綿密な、几帳面な

発音

/fəˈstɪdiəs/

fəSTIDious

💡 「ファスティディアス」とカタカナ読みすると、間違えやすい単語です。第二音節の「-sti-」に強勢を置きます。最初の「fa-」は「フə」のような曖昧母音、次の「-sti-」は「スティ」としっかり発音し、最後の「-dious」は「ディəス」と軽く添えるように発音するのがコツです。

例文

He is fastidious about food.

カジュアル

彼は食べ物にうるさいです。

She has fastidious taste in art.

カジュアル

彼女は芸術の好みがうるさいです。

They are fastidious about cleanliness.

カジュアル

彼らは清潔さに几帳面です。

The chef was fastidious about ingredients.

カジュアル

そのシェフは材料にとてもこだわりました。

She's fastidious about her appearance.

カジュアル

彼女は身だしなみに気を配ります。

A fastidious cleaner inspects every detail.

ビジネス

細部にこだわる清掃員が各部を点検します。

She is fastidious in her work.

ビジネス

彼女は仕事が几帳面です。

Our client is very fastidious.

ビジネス

私達の顧客は非常に要求が厳しいです。

His fastidious nature is well-known.

フォーマル

彼の几帳面な性格はよく知られています。

Only fastidious buyers notice details.

フォーマル

几帳面な購買者だけが細部に気づきます。

変形一覧

形容詞

比較級:more fastidious
最上級:most fastidious

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞の補語として使われます。
  • 📝「〜について几帳面な」と言う場合、"fastidious about [名詞]" の形で使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術芸術・文化日常会話医療・健康料理・レストランファッション

類似スペル単語との違い

meticulous

fastidiousと意味が似ていますが、meticulousは主に「細部にまで注意を払う、綿密な」というポジティブなニュアンスが強いです。一方、fastidiousは「好みがうるさい、神経質な」というネガティブなニュアンスも持ちえます。

scrupulous

道徳的・倫理的な観点から「良心的な、誠実な、慎重な」という意味合いが強く、誤りや不正を避けるために細部に気を配るさまを表します。fastidiousは好みや清潔さなど、より個人的なこだわりを指すことが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
fastidium (嫌悪、嫌悪感)fastus (傲慢、高慢)

📚 ラテン語の"fastidium"は「嫌悪感、嫌悪」を意味し、特に「鼻を高くする」というイメージから、高慢な態度や嫌悪感を示す様子を表しました。ここから「(品質などに)うるさい、好みがうるさい」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡「几帳面な」「好みがうるさい」など、人の性格や態度を表す形容詞として使われます。
  • 💡ポジティブな意味(細部まで気を配る几帳面さ)と、ネガティブな意味(融通が利かない、神経質)の両方で使われることがあります。文脈で判断しましょう。
  • 💡"about" や "in" といった前置詞とよく組み合わせて使われます。(例: fastidious about cleanliness)

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