意味
かすかに、ぼんやりと、弱々しく、おぼろげに
発音
/ˈfeɪntli/
FAINTly
💡 「フェイントリー」ではなく、「フェイン」を強く発音し、「ト」は舌を軽く歯茎に触れさせる程度か、ほとんど発音せずに次の「リー」に繋げましょう。「リー」は舌を奥に引くように発音すると、より自然な英語の音に近づきます。
例文
The music played faintly.
音楽がかすかに流れていました。
She smiled faintly.
彼女はかすかに微笑みました。
I faintly recall his name.
彼の名前をぼんやりと覚えています。
A light glimmered faintly.
光がかすかにきらめきました。
He heard a sound faintly.
彼はかすかに音を聞きました。
The image appeared faintly.
その画像がぼんやりと現れました。
The data faintly suggests a trend.
そのデータはかすかに傾向を示唆しています。
The signal was faintly detected.
信号はかろうじて検出されました。
We observed faintly visible lines.
かすかに見える線を確認しました。
They faintly acknowledged the risk.
彼らはかすかにリスクを認めました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝"faintly"は主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾し、その程度や様子を示します。
- 📝「〜そうに見える」といった感覚動詞(appear, seem, lookなど)と共に使われることがよくあります。
使用情報
よくある間違い
"faintly"は副詞で「かすかに」という意味ですが、「気分が悪い、めまいがする」という状態を表す場合は形容詞の"faint"を使います。"I felt faint."で「気分が悪くなった」となります。
"faintly"は副詞なので、名詞を直接修飾することはできません。「かすかな光」のように名詞を修飾する場合は、形容詞の"faint"を使います。
類似スペル単語との違い
"faintly"は副詞で「かすかに、ぼんやりと」と状態や程度を表しますが、"faint"は形容詞で「かすかな、弱々しい、気絶しそうな」と状態そのものを表したり、動詞で「気絶する」という意味で使われます。品詞が異なるため、使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 "faint"の語源は、古フランス語の"feint"(怠惰な、臆病な、ふりをする)に遡ります。これが中英語で「弱々しい」「気絶する」といった意味に発展しました。そこから派生して、副詞の"faintly"は「弱々しく」「かすかに」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡形容詞"faint"(かすかな、弱々しい)の派生語であることを覚えておくと、意味を推測しやすくなります。
- 💡「かすかに」「ぼんやりと」「弱々しく」など、漠然とした状態や感覚を表現する際によく使われます。
- 💡動詞や形容詞を修飾する副詞として使われることが多いので、どのような単語と一緒に使われるかに注目しましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
faintly を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。