要因、要素、因子、原因; 係数
(要因として)考慮に入れる、織り込む; 因数分解する
/ˈfæktər/
FACtor
💡 第一音節の「fa」を強く発音しましょう。「ファクター」とカタカナで発音しがちですが、最後の「-or」は口をあまり大きく開けず、舌を軽く巻くように「ア」と「ル」の中間のような音で発音すると自然です。
Price is a key factor.
価格は重要な要因です。
Health is an important factor.
健康は重要な要素です。
Weather was a major factor.
天候が主な要因でした。
Experience is a big factor.
経験は大きな要因です。
This factor changed results.
この要因が結果を変えました。
Success has many factors.
成功には多くの要因があります。
Consider all factors carefully.
全ての要素を慎重に考慮してください。
We must factor in costs.
コストを考慮に入れる必要があります。
Many factors affect growth.
多くの要因が成長に影響します。
Factor these numbers out.
これらの数を因数分解してください。
動詞で「考慮に入れる」という意味で使う場合、factorの後に直接目的語を取ることは稀で、「factor in (目的語)」または「factor (目的語) in」の形を使うのが一般的です。
featureは「特徴、特色」を表し、対象の際立った部分や属性を指します。一方、factorは「要因、要素」を意味し、ある結果や状況を引き起こす原因や構成成分を指します。似ていますが、使い分けが必要です。
elementも「要素」という意味でfactorと似ていますが、elementは構成部分や基本的な成分を指すことが多いです。factorは、特に何かの結果や決定に影響を与える「決定的な要因」というニュアンスが強いです。
aspectは「側面、局面」という意味で、物事の一面や視点を指します。factorは「原因や結果に影響を与える要素」という点でより直接的な影響力を示唆します。
📚 ラテン語の「factus(作られたもの)」に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。元々は「製造者、代理人」といった意味でしたが、次第に「何かを生み出すもの、要因」という意味に変化しました。数学的な「因子」や「係数」の意味は17世紀以降に発展しました。
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