意味
延長、拡張、拡大;(電話の)内線、増築部分;(プログラムの)拡張機能、プラグイン
発音
/ɪkˈstɛnʃən/
exTENsion
💡 この単語は3つの音節からなり、真ん中の「-ten-」に最も強いアクセントが置かれます。「ex-」は「イクス」のように軽く発音し、「-tion」は「ション」と発音します。日本語の「エクステンション」と比べると、「エクス」の部分はもっと短く、アクセントを「テン」にしっかりと置くことを意識しましょう。
例文
Call me on extension 205.
内線205番に電話してください。
We need an extension cord.
延長コードが必要です。
They built an extension to the house.
彼らは家を増築しました。
Can I get an extension on this?
これを延長できますか?
This browser has many useful extensions.
このブラウザには多くの便利な拡張機能があります。
She got an extension for her visa.
彼女はビザの延長を取得しました。
The deadline requires an extension.
その締め切りは延長が必要です。
The project needs a scope extension.
プロジェクトは範囲の拡張が必要です。
The university plans campus extension.
大学はキャンパス拡張を計画しています。
The data storage needs extension.
データストレージは拡張が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝extensionは可算名詞なので、単数の場合はa/anを付け、複数の場合は-sを付けます。
- 📝『~の延長/拡張』という場合、通常は『extension of ...』という形で使われます。
- 📝『~に延長を求める/与える』という場合は、『ask for an extension』や『grant an extension』といったフレーズがよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
extensionとexpansionは共に「拡大」や「広がり」を意味しますが、ニュアンスが異なります。extensionは「あるものの先端をさらに伸ばすこと」「期間を延長すること」「既存の建物に付け加える増築部分」など、具体的な「追加・延長」の感覚が強いです。一方、expansionは「(空間的、規模的、事業的)拡大、膨張」など、より一般的で広範囲な「広がり」を指すことが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「extensio」(伸ばすこと)に由来し、これは「extendere」(伸ばす)の過去分詞形から来ています。もともと「外へ伸ばす」という物理的な動作を表していましたが、時代とともに「期間の延長」「範囲の拡張」「建物の増築」「電話の内線」など、抽象的・具体的な意味へと広がっていきました。
学習のコツ
- 💡この単語は「延長」や「拡張」など、幅広い意味で使われます。文脈でどの意味かを判断できるよう、様々な例文に触れておきましょう。
- 💡『電話の内線』や『ビザの延長』など、特定の状況でよく使われるコロケーション(決まった組み合わせ)と一緒に覚えると覚えやすいです。
- 💡動詞の『extend(延長する、広げる)』と合わせて覚えると、より理解が深まります。
- 💡ソフトウェアの『拡張機能』は『browser extension』のように表現します。
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