意味
追加、付加、加えること、追加物
(計算の)足し算
(建物の)増築部分
発音
/əˈdɪʃən/
adDI-tion
💡 「アディション」というカタカナ発音ではなく、「ア」は弱く曖昧母音、次の「ディ」に強いアクセントを置きます。「sh」の音は日本語の「シ」ではなく、唇を丸めて出す「シュ」のような音です。語尾の「-tion」は「ション」ではなく「シャン」に近い音になります。
例文
The salad was a great addition.
サラダは素晴らしい追加でした。
She made a small addition.
彼女は少し付け加えました。
This plant is a new addition.
この植物は新しい仲間です。
The new staff is a good addition.
新しいスタッフは良い戦力です。
Do you need any addition?
何か追加が必要ですか?
The cafe added an outdoor addition.
そのカフェは屋外に増築部分を加えました。
Consider this as an addition to profits.
これを利益への追加と考えてください。
The budget needs an addition.
予算には追加が必要です。
In addition, further data is needed.
加えて、さらなるデータが必要です。
This is an important addition.
これは重要な追加です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、単数で使う場合はa/anなどの冠詞や所有格を伴います(例: an addition)。
- 📝前置詞句「in addition to 〜」は「〜に加えて」という意味で、同等のものを並べる際に使われます。
使用情報
よくある間違い
「in addition」は文頭で副詞句として使う場合、後ろにカンマが必要です。または、「〜に加えて」という意味で名詞句に続ける場合は、「in addition to + 名詞」の形をとります。(例: In addition to coffee, I like tea.)
類似スペル単語との違い
「addition」は「追加、足し算、増築」といった意味の名詞ですが、「edition」は「版、〜刷、出版物」という意味の名詞です。スペルが似ていますが、意味は全く異なります。発音も /ɪˈdɪʃən/ で、最初の母音が異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の "additio"(加える行為)に由来し、古フランス語を経て中世英語に入りました。元々は「付加」や「追加」といった一般的な意味で使われ、後に数学的な「足し算」の意味が加わりました。
学習のコツ
- 💡「in addition to 〜」(〜に加えて)という形で非常によく使われるので、このフレーズをセットで覚えましょう。
- 💡数学の文脈では「足し算」という意味で頻繁に登場します。subtraction(引き算)、multiplication(掛け算)、division(割り算)と合わせて覚えましょう。
- 💡建物の一部を「増築」するという意味でも使われ、ニュースや日常会話で耳にする機会があります。
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