意味
増加、増大、拡張、増強、補強
（特に技術による）機能向上、能力拡張
発音
/ˌɔːɡmɛnˈteɪʃən/
ɔːɡmenTEIʃən
💡 この単語は3音節目の「-tei-」に強いアクセントがあります。最初の「aug-」は「オー」と「ア」の中間のような音で、口を大きく開けずに発音しましょう。最後の「-tion」は「ション」と短く発音するのがポイントです。
例文
Salary augmentation was a good idea.
給与の増額は良い考えでした。
She made a minor augmentation.
彼女は小さな増補を行いました。
This is an augmentation of reality.
これは現実の拡張です。
His income saw a slow augmentation.
彼の収入は緩やかな増加を見ました。
Sound augmentation changed his voice.
音声の増強が彼の声を変えました。
We need augmentation of the team.
チームの増強が必要です。
Data augmentation is key for AI.
データ増強はAIにとって重要です。
Budget augmentation is now essential.
予算の増額が今や不可欠です。
The system needs further augmentation.
システムはさらなる増強が必要です。
It's for the augmentation of power.
それは力の増強のためです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は、特定の機能や能力の「質的な向上」や「拡張」を指す際に使われることが多いです。
- 📝通常、'an augmentation of X' の形で使われ、Xには対象となるものが来ます。
- 📝可算名詞として「増加分」や「追加物」を指すこともありますが、概念的な「増強」の場合は不可算名詞として扱われることもあります。
使用情報
よくある間違い
単なる「増加 (increase)」ではなく、「知能の機能向上」や「能力拡張」といったより高度な質的な増強を指す場合、'augmentation' が適切です。'increase' は主に量的な増加に使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 'augere'（増やす、成長させる）に由来し、中世ラテン語の 'augmentatio' を経て古フランス語の 'augmentacion' となりました。15世紀に英語に入り、主に「増加」や「増補」の意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞形の 'augment'（増やす、強化する）も一緒に覚えると、意味がより深く理解できます。
- 💡ITやビジネスの分野で「データオーグメンテーション（データ増強）」のようにカタカナ語としても使われることがあります。
- 💡接尾辞の '-tion' は名詞を作るので、'augment' に '-tion' がつくと「増強すること」という意味になります。
- 💡「人工知能 (AI)」や「仮想現実 (VR)」などの文脈で「機能拡張」という意味でよく用いられます。
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