意味
動詞
増加させる、増大させる、増やす
動詞
補強する、強化する
名詞
増加、増強（主に「augmentation」が用いられる）
発音
/ɔːɡˈmɛnt/
augMENT
💡 「オーグメント」とカタカナで読むと誤解しやすいです。最初の`au`は「オー」と「ア」の中間のような音/ɔː/で、強く発音する音節は「メン」の部分です。日本語のアクセントとは異なるため、全体のリズムと強勢に注意して発音しましょう。
例文
Can we augment the team?
チームを増やせますか？
Let's augment the food supply.
食料の供給を増やしましょう。
I want to augment my skills.
自分のスキルを増やしたいです。
We need to augment our budget.
私たちは予算を増やす必要があります。
How can we augment profits?
どうすれば利益を増やせますか？
They will augment the sound.
彼らは音量を上げるでしょう。
We must augment our profits.
私たちは利益を増強せねばなりません。
Augment staff for the project.
プロジェクトのために人員を増強する。
Augment existing resources.
既存資源を増強する。
Data can augment understanding.
データは理解を深めることができます。
変形一覧
動詞
名詞
複数形:augments
文法的注意点
- 📝`augment`は他動詞として使われることが非常に多く、目的語を直接取ります。「〜を増やす」「〜を補強する」という意味になります。
- 📝名詞形は`augmentation`が一般的で、こちらは可算名詞としても不可算名詞としても使われます。
- 📝「augment (something) with (something else)」の形で、「〜を…で補強する/増強する」という意味で使われることがあります。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律金融IT・技術教育公式文書
よくある間違い
❌He will augment by his salary.
✅He will augment his salary.
`augment`は通常他動詞として使われ、目的語を直接取ります。「〜によって増やす」という意味で`by`を付けたくなるかもしれませんが、その場合でも目的語は`augment`の後に置くのが自然です。自動詞として使われることもありますが稀です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
augere (増やす, 増加させる)augus (成長する)
📚 ラテン語の「augere」（増やす、成長させる）に由来し、古フランス語の「augmenter」を経て英語に取り入れられました。元々は「成長させる」という根源的な意味合いが含まれており、単なる増加ではなく「質や量をさらに高める」というニュアンスがあります。
学習のコツ
- 💡「augment」は単に「増やす」だけでなく、「既存のものに加えて補強する」「強化する」というニュアンスを含みます。
- 💡ビジネスや学術論文、公式文書など、フォーマルで改まった場面でよく使われる単語です。
- 💡`increase`や`enhance`と比較して、より「既存の量や質を高める」という継続的・発展的な意味合いが強いことを意識しましょう。
- 💡特にVR/AR分野の「Augmented Reality（拡張現実）」の文脈でこの単語の派生形を見かけることがあります。
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