許す、大目に見る、免除する、弁明する
言い訳、弁解、口実、容赦
/ɪkˈskjuːs/
exCUSE
💡 「イクスキューズ」と発音し、動詞の場合は二音節目の「skuse」を強く発音します。語尾の 's' は /z/ と濁るのが一般的です。名詞の場合は /ˈɛkskjuːs/ で、最初の音節を強く発音し、語尾の 's' は /s/ と濁りません。「スキュー」の部分は、口を少しすぼめて「キュ」と発音する練習をしましょう。
Excuse me, please.
すみません、どうぞ。
No excuse for that.
それに対する言い訳はありません。
Don't make an excuse.
言い訳をするな。
Can I be excused?
失礼してもいいですか?
Excuse his rude behavior.
彼の無礼な行動を許してください。
That's a poor excuse.
それはひどい言い訳ですね。
Please excuse my delay.
遅れて申し訳ありません。
We must excuse their absence.
彼らの欠席を容認しなければなりません。
Excuse the interruption, sir.
お邪魔して申し訳ありません、お客様。
Please excuse our oversight.
私たちの見落としをお許しください。
「遅れることに対して言い訳がある」と言う場合、「coming late」よりも「being late」の方が自然です。「for + 動名詞」の形を使うのが一般的です。
「すみません」と言うとき、「Excuse to me」は間違いで、「Excuse me」が正しい表現です。動詞のexcuseの目的語は人になります。
apologyは「謝罪」という名詞で、主に自分が悪いと認めて謝る行為を指します。excuseは「言い訳、弁解」という名詞の他、「許す、免除する」という動詞の意味もあります。excuseは必ずしも自分の非を認めるわけではなく、理由を説明するニュアンスが強いです。例えば、誤って相手にぶつかった場合は"Excuse me."(すみません)で、これは軽い謝罪に近いですが、遅刻の理由を説明する際は"I have an excuse."(言い訳があります)となり、謝罪そのものとは異なります。
reasonは「理由、根拠」という中立的な意味で、事実や論理に基づく説明に使われます。excuseは「言い訳、弁解、口実」という名詞の意味があり、特に自分の行動や失敗を正当化しようとする際に使われることが多く、時にネガティブなニュアンスを含むことがあります。例えば、「遅刻の理由」はa reason for being lateですが、「遅刻の言い訳」はan excuse for being lateとなります。
📚 「excuse」は、もともとラテン語の「excusare(訴えから解放する、弁解する)」に由来します。これは「ex-(外へ)」と「causa(理由、訴訟)」が組み合わさった言葉で、文字通り「理由を外に出す」、つまり「弁明する」という意味合いを持っていました。その後、古フランス語を経て英語に入り、「許す」や「言い訳」といった意味で広く使われるようになりました。
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