意味
破門する、追放する、除名する
発音
/ˌɛkskəˈmjuːnɪkeɪts/
eks-kə-MYOO-nə-keyts
💡 強勢は3つ目の音節「mu (mjuː)」に置きます。最初の「ex」は「エクス」と短く発音し、「com」は曖昧母音の「カ」に近いです。「-cates」は「ケイツ」のように発音し、語尾の「s」は濁らないことに注意してください。音節が多く、ゆっくりと各音を意識して発音しましょう。
例文
It excommunicates her from our group.
それは彼女を私たちのグループから追放します。
The team excommunicates bad players.
そのチームは悪い選手を排除します。
The system excommunicates inactive users.
そのシステムは非活動ユーザーを排除します。
He excommunicates divisive ideas fast.
彼は分裂的な考えを素早く排除します。
The church excommunicates him easily.
教会は彼を容易に破門します。
His group excommunicates rule-breakers.
彼のグループは規則破りを追放します。
A leader excommunicates dissenters quickly.
指導者は反対者を迅速に追放します。
She excommunicates members strictly now.
彼女は今、メンバーを厳しく除名します。
The council excommunicates any traitors.
評議会はあらゆる裏切り者を追放します。
He excommunicates those who betray them.
彼は彼らを裏切る者たちを追放します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は動詞として、主に人や特定の組織のメンバーを目的語にとり、その人物を共同体や組織から除外する行為を表します。
- 📝受動態の形で「be excommunicated」(破門される、追放される)として使われることも非常に多いです。
- 📝多くの場合、宗教的、法的、または正式な文脈で、重大な理由による排除を指して用いられます。
使用情報
よくある間違い
「excommunicate」は通常、教会や厳格な組織が重大な理由(宗教的な罪、規則違反など)でメンバーを追放する際に使われる、非常に強い、フォーマルな言葉です。個人的な友人関係で「遅刻したから破門する」というように使うのは不自然で大げさです。
類似スペル単語との違い
「communicate」は「連絡を取り合う、意思疎通する」という意味で、人との肯定的な交流や情報伝達を示します。一方、「excommunicate」は、接頭辞「ex-」が付くことで、「交流を断ち、組織から追放する」という全く逆の、否定的な意味合いを持ちます。スペルは似ていますが、意味とニュアンスは大きく異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'excommunicare' に由来し、「共同体から除外する、交流を断つ」という意味を持ちます。特にキリスト教会において、信仰に反する行動を取った者を共同体から追放する「破門」の概念として発展しました。
学習のコツ
- 💡宗教的、歴史的、または非常に厳格な組織の文脈で使われることが多い単語であることを理解しましょう。
- 💡接頭辞「ex-」(外へ)と「communicate」(交流する)の語源から、「交流を断ち切って外へ出す」というイメージで意味を連想すると覚えやすいです。
- 💡名詞形の「excommunication」(破門、追放)も一緒に覚えておくと良いでしょう。
- 💡「追放する」という意味の類語(banish, expel, ostracize)と比較して、より深刻で公式的なニュアンスがあることを把握しましょう。
- 💡日常会話ではめったに登場しないため、主に読解やフォーマルな場面で出会ったときに意味が理解できるよう練習するのが効果的です。
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