意味
破門、追放、除名
発音
/ɛkskəˌmjuːnɪˈkeɪʃən/
excomuniCA-tion
💡 最初の「エクス」ははっきりと、続く「-com-」は弱めに「カム」と発音します。一番のポイントは第4音節の「-ca-(ケイ)」に主強勢があり、ここを強く、長く、高く発音することです。日本語の「ション」のように平坦にならず、軽く流れるような「シュン」の音を意識しましょう。
例文
Social media excommunication happened fast.
ソーシャルメディアからの追放は早かった。
He faced excommunication from the group chat.
彼はグループチャットから追放された。
It felt like an excommunication.
それはまるで追放のように感じた。
Her friends feared excommunication.
彼女の友人は追放を恐れた。
Don't risk excommunication from the club.
クラブからの除名を危険にさらすな。
That error led to excommunication.
その誤りが追放につながった。
The board discussed excommunication of a member.
取締役会はメンバーの除名を議論した。
Avoid excommunication from professional networks.
専門ネットワークからの除名は避けなさい。
The church issued the excommunication decree.
教会は破門令を発布しました。
This act led to his formal excommunication.
この行為が彼の正式な破門につながった。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝主に名詞として使われ、複数形は「excommunications」です。
- 📝「decree of excommunication(破門の判決)」など、特定の文脈で使われることが多い単語です。
使用情報
よくある間違い
「excommunicate」は動詞(破門する)ですが、この文脈では「破門された」という受動態にするため、過去分詞の「excommunicated」を使うか、名詞「excommunication」を使って「He faced excommunication.(彼は破門に直面した)」とするのが適切です。
類似スペル単語との違い
excommunicationは「共同体からの追放」という意味で使われるのに対し、communicationは「情報伝達、交流」を意味します。接頭辞のex-(外へ)が付くことで、語根は同じですが意味が全く逆になります。
派生語
語源
📚 「excommunication」は、ラテン語の「excommunicatio」(共同体から外すこと)に由来します。特にキリスト教において、教会共同体からの追放を意味するようになりました。語根の「communis」は「共通の、共同の」という意味を持ち、共同体から切り離されるというニュアンスが強く表れています。
学習のコツ
- 💡この単語は非常に専門的で、主に宗教や歴史の文脈で使われます。
- 💡語源の「ex-(外へ)」と「communication(共同体)」を意識すると意味を覚えやすいでしょう。
- 💡同義語の「ostracism(追放、排斥)」と比較して覚えると、ニュアンスの違いが理解しやすくなります。
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