意味
~を除いて、~以外は
~のほかは、~でなければ
除外する、異議を唱える
発音
/ɪkˈsept/
ikCEPT
💡 2音節目の「cept」を強く発音しましょう。「ex」の部分は「イク」と軽く短く、続く「c」は「ス」に近い音になります。日本語の「エクセプト」とは異なり、最後の「ト」はほとんど発音されません。
例文
Everyone came except John.
ジョン以外はみんな来た。
All stores are open except Sunday.
日曜を除き全店営業です。
She eats everything except fish.
彼女は魚以外は何でも食べる。
All tasks are complete except one.
一つのタスクを除いて全て完了です。
He never laughs, except for jokes.
彼は冗談以外では決して笑わない。
We are available daily except holidays.
祝日を除き、毎日対応可能です。
Please `except` this condition.
この条件を除外してください。
You must pay, except if you're exempt.
免除される場合を除き、支払う必要があります。
They `excepted` to the proposed rule.
彼らは提案された規則に異議を唱えた。
The court `excepted` the testimony.
裁判所はその証言を除外した。
変形一覧
文法的注意点
- 📝前置詞として使う場合、目的語は名詞または代名詞の目的格(例: him, her, them)となります。
- 📝「except for」は、文全体の意味から例外を設ける場合や、例外の対象が文の主語や動詞と直接関係ない場合によく使われます。
- 📝接続詞の「except that節」や「except when節」の形で使うこともできます。
- 📝動詞としての「except」は「~を除外する」または「~に異議を唱える」という意味で、前置詞・接続詞の場合とは品詞と意味が大きく異なります。
使用情報
よくある間違い
「except」は前置詞として目的語を直接取れるので、「to」は不要です。しかし、「except for」を使う場合は「for」が必要です。
「except」は一般的に名詞や代名詞の前に使われますが、文全体や名詞句全体から例外を設ける場合は「except for」を使うのがより自然です。「except a single chair」でも間違いではありませんが、「except for」のほうがよく使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の'excipere'(外へ取り出す、除外する)に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。原義は「取り除く」で、そこから「~以外は」という意味が発展しました。
学習のコツ
- 💡「~を除いて」の意味で使う場合、「except」単独か「except for」のどちらかを使います。使い分けに慣れましょう。
- 💡動詞として使う場合は「除外する」「異議を唱える」という意味で、前置詞/接続詞とは大きく意味が異なります。
- 💡「except that S + V」の形で「~ということを除けば」という意味で使われることもあります。
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