意味
解明、説明、解説、明瞭化
発音
/ɪˌluːsɪˈdeɪʃən/
iLUciDAtion
💡 「el」の音は「イL」のように舌先を上の歯茎につけて発音します。中心となる強勢は「-da-(デイ)」の音節に置き、そこを一番強く長く発音してください。特に日本人には「si」の部分を「シー」と長く発音しがちですが、短く「スィ」と発音するとより自然です。
例文
Further elucidation is highly required.
さらなる解明が強く求められます。
Seeking elucidation from the expert.
専門家からの解明を求めています。
We need an immediate elucidation.
私たちは早急な説明を必要としています。
The report needs some elucidation.
その報告書には説明が必要です。
She provided a clear elucidation.
彼女は明確な説明をしました。
The text requires an elucidation.
その文章には解説が必要です。
His elucidation was very insightful.
彼の解説は非常に洞察力に富んでいました。
Simple elucidation is often effective.
簡単な解説がしばしば効果的です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝elucidationは通常不可算名詞として扱われますが、特定の種類の解明や説明を指す場合は可算名詞としても使用できます(例: several elucidations)。
- 📝動詞『elucidate』と混同しないように注意してください。elucidationは名詞で『解明・説明』という行為やその結果を指します。
使用情報
よくある間違い
elucidationは非常にフォーマルな単語で、日常会話で使うと不自然に聞こえることがあります。口語では clarification や explanation がより一般的で自然です。より専門的・学術的な文脈で「深い解明」が必要な場合に使いましょう。
類似スペル単語との違い
clarificationは、誤解を解消し、物事をより明確にするための「明確化」や「説明」を指します。elucidationが複雑な事柄の深い解明を指すのに対し、clarificationはもっと一般的な疑問や曖昧さを解消するニュアンスが強いです。
explanationは、何かを理解させるための「説明」という最も一般的な言葉です。elucidationがより詳細で学術的・専門的な文脈での「解明」を指すのに対し、explanationは日常的な事柄から専門的な事柄まで広く使われます。
interpretationは、意味や意図を「解釈」することを指します。これは、原文やデータに対して特定の視点や理解を与える行為です。elucidationは物事を客観的に明確にする傾向があるのに対し、interpretationは主観的な要素を含むことがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「ex-」(外へ)と「lucidus」(光をもたらす、明るい、明晰な)が語源です。「光を当てる」という原義から、「物事を明確にする、説明する、解明する」という意味に発展しました。英語では17世紀頃から使われ始め、主に学術的・フォーマルな文脈で用いられてきました。
学習のコツ
- 💡動詞形の『elucidate(解明する)』と合わせて覚えると、単語ファミリーとして記憶しやすくなります。
- 💡『lucid(明晰な)』という形容詞と同じ語根(光、明確)を持つことを意識すると、意味を推測しやすくなります。
- 💡『explanation』や『clarification』よりも、より複雑で難解な事柄に対する深い『解明』や『詳細な説明』というニュアンスを理解しましょう。
- 💡主に書き言葉や、非常にフォーマルな会話で使われることを意識し、カジュアルな場面での使用は避けましょう。
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