意味
効率、能率、効率性
発音
/ɪˈfɪʃənsi/
efFIciency
💡 強勢は2つ目の音節「フィ」に置きます。「ci」の部分は「シャ」と発音し、日本語の「シ」とは異なる口の形が必要です。最後の「シー」は短く軽めに発音し、日本語のように伸ばしすぎないよう注意しましょう。
例文
His efficiency is amazing.
彼の能率は素晴らしいです。
This tool boosts efficiency.
このツールは効率を高めます。
We aim for high efficiency.
私たちは高い効率を目指します。
It raised team efficiency.
それはチームの効率を上げました。
Learn for maximum efficiency.
最大限の効率のために学びましょう。
This improves overall efficiency.
これは全体的な効率を改善します。
We need better efficiency.
私たちはより良い効率性が必要です。
Improve system efficiency now.
今すぐシステム効率を改善してください。
New methods increase efficiency.
新しい方法は効率を向上させます。
Focus on energy efficiency.
エネルギー効率に焦点を当てましょう。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝"efficiency" は基本的に不可算名詞ですが、特定の種類の効率を指す場合は可算名詞として扱うことがあります(例: "different efficiencies")。
- 📝"efficiency in ~ing" の形で「~することにおける効率」と表現できます。
- 📝しばしば "improve efficiency" や "increase efficiency" のように動詞と共に使われます。
使用情報
よくある間違い
「効率が高い」と名詞で表現する場合は "efficiency" を使い、形容詞で表現する場合は "efficient" を使います。"efficient" は形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などと一緒に使います。
類似スペル単語との違い
efficiencyは「投入した資源に対して得られた成果の割合(いかに無駄なく行われたか)」を指し、effectivenessは「目標達成度(いかに効果があったか)」を指します。効率が良くても効果的ではない場合もあり、その逆もまた然りです。
efficiencyは「いかに上手に、無駄なく資源を使うか」に焦点を当てる一方、productivityは「単位時間あたりに生み出される量や価値」に焦点を当てます。高いefficiencyは高いproductivityにつながることが多いですが、同じ意味ではありません。
派生語
語源
📚 ラテン語の "efficere" (成し遂げる) に由来し、中世ラテン語の "efficientia" を経て英語に入りました。もともとは「原因となる力」のような意味合いでしたが、18世紀以降に現代の「能率、効率」という意味で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は名詞で「効率、能率」という意味です。形容詞の "efficient"(効率的な)とセットで覚えましょう。
- 💡動詞 "improve" や "increase" と一緒に使われることが多いです。
- 💡"energy efficiency" (エネルギー効率) のように、特定の分野での効率を表す複合名詞もよく見かけます。
- 💡日本語の「コスパ」に近い概念で使われることもあります。
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