effectual

/ɪˈfɛktʃuəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術フォーマル政治

意味

形容詞

効果的な、十分な効果がある、目的にかなった、有効な

発音

/ɪˈfɛktʃuəl/

iFECtual

💡 第二音節の「fec」に強くアクセントを置きます。末尾の「-tual」は「チュアル」と発音し、「チャル」と短くならないよう母音を意識すると、より自然な響きになります。「エフェクチュアル」と発音する際は、少しゆっくりめに意識してみてください。

例文

His efforts were effectual.

カジュアル

彼の努力は効果的でした。

The medicine was effectual.

カジュアル

その薬は有効でした。

This plan seems effectual.

カジュアル

この計画は効果的のようです。

An effectual method is required.

カジュアル

効果的な方法が必要です。

It was an effectual strategy.

カジュアル

それは効果的な戦略でした。

Ensure the measures are effectual.

カジュアル

対策が有効であることを確認してください。

Their intervention was effectual.

ビジネス

彼らの介入は有効でした。

We seek effectual solutions.

ビジネス

私たちは効果的な解決策を求めます。

His speech was highly effectual.

フォーマル

彼のスピーチは非常に効果的でした。

The new policy is effectual.

フォーマル

新しい政策は有効です。

変形一覧

形容詞

比較級:more effectual
最上級:most effectual

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞を修飾したり(an effectual remedy)、be動詞などの連結動詞の後に来て主語を補足する(His efforts were effectual)形で使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律医療・健康教育公式文書政治

よくある間違い

This is an effectual strategy for daily life.
This is an effective strategy for daily life.

「effectual」は目的達成に十分な力があることを指し、よりフォーマルな文脈で使われます。日常的な「効果がある」という意味では「effective」を使うのが一般的で自然です。

類似スペル単語との違い

effective

「effectual」は特定の目的を達成するのに十分な力や効果があることを強調し、ややフォーマルな文脈で使われます。一方、「effective」はより一般的で広範囲に「効果がある、有効な」という意味で使われ、日常会話で使われるのはこちらです。

efficient

「efficient」は「無駄なく、効率的に目的を達成する」という「効率性」に焦点を当てています。これに対し、「effectual」は「結果として目的を達成したか否か」という「効果そのもの」に焦点を当てている点で異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ex- (外へ)facere (作る、行う)-alis (〜の性質を持つ)

📚 「effectual」は「何かを外へ作り出す、行う」というラテン語の語根から派生しており、「効果、結果」を意味する「effect」と共通の語源を持ちます。目的を達成する能力がある、というニュアンスを強調しています。

学習のコツ

  • 💡名詞の「effect(効果、影響)」から派生した形容詞と覚えると、意味を理解しやすくなります。
  • 💡類似語の「effective」と比べると、よりフォーマルで「十分な効果がある」「意図した結果を生み出す」というニュアンスが強いことを意識しましょう。
  • 💡主に公式文書や学術論文、ビジネスの場で目にすることが多く、会話ではあまり使われません。
  • 💡効果的な解決策や手段について語る際に、やや堅い表現として使われます。

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