意味
さまざまな源から最良のものを選択・採用した、折衷的な、多岐にわたる、広範囲に及ぶ
折衷主義者、折衷派
発音
/ɪˈklɛktɪk/
iKLEKtik
💡 この単語は3音節で、真ん中の「-klec-（クレク）」を最も強く発音します。最初の「i」は日本語の「イ」よりも少し曖昧に、最後の「-tic」は「ティック」と短く発音すると自然です。例えば、「エクレクティック」ではなく「イクレクティック」のように意識しましょう。
例文
Her tastes are very eclectic.
彼女の趣味はとても多岐にわたります。
He has an eclectic music collection.
彼は折衷的な音楽コレクションを持っています。
The decor was an eclectic mix.
内装は様々な要素が混ざっていました。
She has an eclectic style.
彼女は折衷的なスタイルを持っています。
The store sells eclectic items.
その店は多種多様な品物を売っています。
It's an eclectic blend of ideas.
それは多様なアイデアの融合です。
We enjoyed the eclectic menu.
私たちは折衷的なメニューを楽しみました。
Our team has eclectic skills.
私たちのチームは多岐にわたるスキルを持っています。
An eclectic approach was used.
折衷的なアプローチが採用されました。
The research showed eclectic results.
その研究は多角的な結果を示しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使われ、主に名詞を修飾します。「An eclectic collection」のように使います。
- 📝比較級と最上級は「more eclectic」「most eclectic」となります。
使用情報
よくある間違い
「electric」（電気の）とスペルや発音が似ていますが、全く異なる単語です。eclecticは「多様な、折衷的な」という意味で、electricは「電気に関連する」という意味なので、文脈に合わせて正しく使い分けましょう。
類似スペル単語との違い
eclecticが「多岐にわたる、折衷的な」という意味であるのに対し、electricは「電気の、電気を使った」という意味で、全く異なる概念を表します。発音も異なります（eclectic: /ɪˈklɛktɪk/, electric: /ɪˈlɛktrɪk/）ので、混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 古代ギリシャ語のeklektikos（選び取る、選好する）に由来し、異なる哲学体系から最良の要素を選び取る「折衷主義」という概念と関連が深いです。そこから「多様なものの中から選んで取り入れた」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「多様なものから良い部分を選び取る」というニュアンスを意識すると、意味を覚えやすくなります。
- 💡主に人や物の「趣味」「スタイル」「コレクション」「考え方」などが多岐にわたる様子を表現する際に使われます。
- 💡形容詞なので、名詞を修飾する形で使われることが多いです。
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