意味
折衷主義、折衷的態度、ごった混ぜの考え方や様式。異なる思想、様式、流派の中から良いとこ取りをして組み合わせるアプローチや哲学。
発音
/ɪˈklɛktɪsɪzəm/
eCLECticism
💡 強勢は第2音節の「clec」にあります。「イークレクティシズム」のように発音しがちですが、「クレク」を特に強く、長く発音しましょう。また、「ci」の部分は「シ」ではなく、舌を上顎に近づけて「スィ」と発音するとより英語らしくなります。最後の「ズム」も、口を軽く開けたまま息を漏らすように「ズィズム」と発音するのがポイントです。
例文
His style shows eclecticism.
彼のスタイルは折衷主義を示しています。
I like eclecticism in art.
私は芸術における折衷主義が好きです。
Her design has eclecticism.
彼女のデザインには折衷性があります。
This museum embraces eclecticism.
この美術館は折衷主義を取り入れています。
The menu reflects eclecticism.
そのメニューは折衷性を反映しています。
It's a kind of eclecticism.
それはある種の折衷主義です。
We see eclecticism in fashion.
ファッションに折衷主義が見られます。
Our strategy adopted eclecticism.
我々の戦略は折衷主義を採用しました。
This project needs eclecticism.
この計画には折衷性が求められます。
Eclecticism defines modern architecture.
折衷主義は現代建築を特徴づけます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝eclecticismは通常、不可算名詞として扱われますが、特定の種類の折衷主義や、複数の異なる折衷主義の事例を指す場合は可算名詞として使われることもあります(例: 'various eclecticisms')。
- 📝学術的な文脈や特定の芸術・哲学のスタイルを語る際に用いられることが多いため、日常会話ではあまり耳にしない単語です。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語の「eklegein」(選ぶ)に由来します。様々な源から最良の要素を選び取って組み合わせるという概念を表し、特に古代哲学において、既存の学派の教義を組み合わせて新しい体系を築くアプローチを指しました。
学習のコツ
- 💡単語が長いので、「e-clec-ti-cism」のように音節に区切って発音練習すると覚えやすいです。
- 💡語源の「選ぶ」というイメージと結びつけると、異なる要素を組み合わせる「折衷主義」という意味を理解しやすくなります。
- 💡派生語の形容詞「eclectic」(折衷的な)と一緒に覚えると、単語の家族をまとめて学習できます。
- 💡美術史や哲学の文脈でよく登場するので、関連する記事や書籍で実例に触れると理解が深まります。
Memorizeアプリで効率的に学習
eclecticism を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。