意味
広い、幅広い、広々とした、広範な、おおまかな、明らかな、(アクセントなどが)強い
広い部分、広がり(例:the broad of one's back 背中全体)
発音
/brɔːd/
BROAD
💡 「ブロード」とカタカナ読みするのではなく、「b」の音で唇を閉じ、すぐに「r」の準備をして「ro」と発音します。「ɔː」は口を丸く開けて出す長めの「オー」の音で、日本語の「オ」よりも深みがあります。最後の「d」は舌先を上前歯の付け根につけて軽く破裂させるように発音し、強すぎないように注意しましょう。
例文
He has broad shoulders.
彼は肩幅が広いです。
The river is very broad.
その川はとても広いです。
She gave a broad smile.
彼女は満面の笑みを浮かべました。
It's a broad generalization.
それは大まかな一般化です。
They discussed broad topics.
彼らは幅広い話題を議論しました。
We need broad public support.
私たちは幅広い国民の支持が必要です。
Consider the broad implications.
広範な影響を考慮してください。
The broad outline was presented.
大まかな概要が提示されました。
A broad consensus was reached.
幅広い合意が形成されました。
The broad impact is evident.
広範な影響は明らかです。
変形一覧
使用情報
類似スペル単語との違い
「broad」と「wide」はどちらも「広い」という意味ですが、ニュアンスが異なります。「broad」は一般的に幅や面積の広がり、または広範囲にわたる抽象的な意味で使われます。例えば「broad shoulders」(広い肩)や「broad range」(幅広い範囲)。一方、「wide」は通常、何かと比較して幅があることを強調したり、開口部や隙間の広さを表したりするのに使われます。例えば「wide road」(広い道、ただし「broad road」も使える)や「wide open」(大きく開いた)。文脈によって使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 「broad」は古英語の「brād」に由来し、古ゲルマン語の「*braidaz」が起源とされています。古くから「広い」という意味で使われており、英語の基礎的な語彙の一つとして長い歴史を持っています。現代英語でもその基本的な意味は変わらず使われ続けています。
学習のコツ
- 💡「広い」を意味する単語には「wide」もあります。「broad」は広がりや面積に焦点を当てることが多く、「wide」は狭いものとの対比で幅を表すことが多いです。
- 💡「broad」は「幅広い」や「大まかな」といった比喩的な意味でもよく使われるので、文脈で判断するようにしましょう。
- 💡「肩幅が広い」は「broad shoulders」と言うのが一般的です。身体の幅を表す際によく使われます。
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