broad

/brɔːd/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常一般ビジネス自然教育

意味

形容詞

広い、幅広い、広々とした、広範な、おおまかな、明らかな、(アクセントなどが)強い

名詞

広い部分、広がり(例:the broad of one's back 背中全体)

発音

/brɔːd/

BROAD

💡 「ブロード」とカタカナ読みするのではなく、「b」の音で唇を閉じ、すぐに「r」の準備をして「ro」と発音します。「ɔː」は口を丸く開けて出す長めの「オー」の音で、日本語の「オ」よりも深みがあります。最後の「d」は舌先を上前歯の付け根につけて軽く破裂させるように発音し、強すぎないように注意しましょう。

例文

He has broad shoulders.

カジュアル

彼は肩幅が広いです。

The river is very broad.

カジュアル

その川はとても広いです。

She gave a broad smile.

カジュアル

彼女は満面の笑みを浮かべました。

It's a broad generalization.

カジュアル

それは大まかな一般化です。

They discussed broad topics.

カジュアル

彼らは幅広い話題を議論しました。

We need broad public support.

ビジネス

私たちは幅広い国民の支持が必要です。

Consider the broad implications.

ビジネス

広範な影響を考慮してください。

The broad outline was presented.

ビジネス

大まかな概要が提示されました。

A broad consensus was reached.

フォーマル

幅広い合意が形成されました。

The broad impact is evident.

フォーマル

広範な影響は明らかです。

変形一覧

形容詞

比較級:broader
最上級:broadest

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育自然・環境科学政治・経済

類似スペル単語との違い

wide

「broad」と「wide」はどちらも「広い」という意味ですが、ニュアンスが異なります。「broad」は一般的に幅や面積の広がり、または広範囲にわたる抽象的な意味で使われます。例えば「broad shoulders」(広い肩)や「broad range」(幅広い範囲)。一方、「wide」は通常、何かと比較して幅があることを強調したり、開口部や隙間の広さを表したりするのに使われます。例えば「wide road」(広い道、ただし「broad road」も使える)や「wide open」(大きく開いた)。文脈によって使い分けが必要です。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
brād (広い、幅のある)

📚 「broad」は古英語の「brād」に由来し、古ゲルマン語の「*braidaz」が起源とされています。古くから「広い」という意味で使われており、英語の基礎的な語彙の一つとして長い歴史を持っています。現代英語でもその基本的な意味は変わらず使われ続けています。

学習のコツ

  • 💡「広い」を意味する単語には「wide」もあります。「broad」は広がりや面積に焦点を当てることが多く、「wide」は狭いものとの対比で幅を表すことが多いです。
  • 💡「broad」は「幅広い」や「大まかな」といった比喩的な意味でもよく使われるので、文脈で判断するようにしましょう。
  • 💡「肩幅が広い」は「broad shoulders」と言うのが一般的です。身体の幅を表す際によく使われます。

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