drench

/drɛntʃ/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常自然天気動作

意味

動詞

びしょ濡れにする、ずぶ濡れにする、水を浴びせる、浸す

名詞

ずぶ濡れの状態、びしょ濡れ

発音

/drɛntʃ/

DRENCH

💡 「drench」は1音節の単語なので、全体を強く発音します。特に「dr-」は舌を丸めながら発音し、最後の「-nch」は「ンチ」とまとめて発音するのがポイントです。日本人が苦手な「r」と、摩擦音の「ch」を意識しましょう。

例文

The rain will drench you.

カジュアル

雨であなたはびしょ濡れになるでしょう。

He got drenched in the storm.

カジュアル

彼は嵐でずぶ濡れになりました。

She was drenched from head to toe.

カジュアル

彼女は頭からつま先までずぶ濡れでした。

A sudden shower drenched the picnic.

カジュアル

突然のにわか雨がピクニックを台無しにしました。

We were completely drenched by the waves.

カジュアル

私たちは波で完全にびしょ濡れになりました。

The sprinkler will drench the lawn.

カジュアル

スプリンクラーが芝生を濡らすでしょう。

Don't drench the documents, please.

ビジネス

書類を濡らさないでください。

Avoid drenching sensitive equipment.

ビジネス

精密機器を濡らさないようにしてください。

Firefighters drenched the burning house.

フォーマル

消防士たちは燃える家に水を浴びせました。

A downpour will drench the audience.

フォーマル

豪雨は観客をびしょ濡れにするでしょう。

変形一覧

動詞

現在分詞:drenching
過去形:drenched
過去分詞:drenched
三人称単数現在:drenches

文法的注意点

  • 📝「drench」は他動詞として「〜をびしょ濡れにする」という意味で使われることが多いです。
  • 📝「be drenched in/with 〇〇」の形で「〇〇でずぶ濡れになる」という受動態の表現が非常に一般的です。
  • 📝液体を表す名詞(rain, water, sweatなど)が続くことがほとんどです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話自然・環境天気災害スポーツ掃除緊急事態

類似スペル単語との違い

drain

drenchは「びしょ濡れにする」という意味ですが、drainは「水を排出する、水気を切る」という意味で、全く逆の動作を表します。発音が似ていますが混同しないように注意しましょう。

quench

drenchは「びしょ濡れにする」ですが、quenchは「(喉の渇きを)潤す、鎮める」という意味です。液体に関連する単語ですが、目的やニュアンスが異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
drencan (飲ませる、溺れさせる)

📚 古英語の「drencan」に由来し、「飲み込ませる、溺れさせる」といった意味合いが、中英語を経て「液体で完全に覆う、ずぶ濡れにする」という意味に発展しました。かつては家畜に薬を飲ませる際にも使われた言葉です。

学習のコツ

  • 💡「drench」は「ずぶ濡れにする」という強い意味合いを持ちます。
  • 💡「be drenched in/with (〜でずぶ濡れになる)」という受動態の形でよく使われます。
  • 💡雨や水だけでなく、汗や涙などでびしょ濡れになる際にも使えます。
  • 💡「wet」よりも完全にびしょ濡れになる様子を表すニュアンスがあります。

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