意味
歪み、歪曲、変形、曲解
発音
/dɪˈstɔːrʃən/
disTORtion
💡 この単語は3つの音節があり、「トー(TOR)」の部分を最も強く発音します。日本人が苦手としやすい'r'の音は、舌を巻くように意識し、口をあまり大きく開けずに発音すると自然です。「ション(tion)」の部分は、日本語の「ション」よりも少しこもった「シュン」に近い音になります。
例文
The sound had some distortion.
音に多少の歪みがありました。
Heat caused metal distortion.
熱が金属の変形を引き起こしました。
Light distortion affects views.
光の歪みが視界に影響します。
This lens reduces distortion.
このレンズは歪みを軽減します。
Artistic distortion can be beautiful.
芸術的な歪みは美しくあり得ます。
We fixed image distortion issues.
画像の歪み問題を修正しました。
Avoid data distortion in reports.
報告書でのデータ歪曲は避けてください。
The report showed a distortion.
その報告は歪みを示していました。
His statement was a distortion.
彼の発言は歪曲でした。
Media often creates a distortion.
メディアはしばしば歪んだ描写を作ります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝distortionは可算名詞として使われることが多く、複数の歪みがある場合はdistortionsと複数形になります。
- 📝「〜の歪み」と表現する際は、'distortion of ~' の形がよく使われます。例: 'a distortion of facts' (事実の歪曲)。
使用情報
類似スペル単語との違い
distortionは「歪み」や「歪曲」を意味し、形、音、事実などが本来の状態から逸脱することを指します。一方、distractionは「気を散らすもの」や「注意散漫」を意味し、集中力が途切れる原因や状態を指します。スペルや発音は似ていますが、意味は全く異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'distortio' (ねじること、歪めること) に由来し、英語には15世紀頃に導入されました。当初は物理的な「ねじれ」を指す言葉でしたが、やがて事実や情報に対する比喩的な「歪曲」の意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「歪み」や「ねじれ」といった具体的なイメージと共に覚えると記憶に残りやすいです。
- 💡物理的な意味と、事実や情報の「歪曲」という比喩的な意味の両方で例文を作り、使い分けを理解しましょう。
- 💡動詞 'distort'(歪める、歪曲する)と一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡音響機器や画像処理、データ分析といった専門分野でよく使われる単語であることを意識しましょう。
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