意味
ねじること、ひねり、よじれ、湾曲;意図しない変化、予期せぬ展開;趣向、ひねり
〜をねじる、ひねる、よじる;〜を曲げる、ねじ曲げる;(体を)ひねる、回す;(事実・意味などを)歪曲する、ねじ曲げる;曲がりくねって進む
発音
/twɪst/
TWIST
💡 この単語は1音節なので全体を強く発音します。「ツウィスト」と発音しがちですが、無声唇歯摩擦音の/t/の後に唇を丸める/w/、短い/ɪ/、そして/st/が続きます。舌を歯茎につけて「トゥ」と発音し、唇をすぼめて「ウィ」を意識すると自然です。最後の「st」は「スト」ではなく、舌先を歯茎に当てて息を止めるように「スッ(ト)」と発音しましょう。
例文
She gave the rope a twist.
彼女はロープをひとひねりした。
The plot had a clever twist.
その筋書きには巧妙なひねりがあった。
He can twist his body easily.
彼は体を簡単にひねることができる。
Just twist the cap to open.
キャップをひねって開けてください。
He twisted his ankle badly.
彼は足首をひどくひねった。
The path twists through the forest.
道は森の中を曲がりくねっている。
There was a slight twist in it.
それにはわずかなねじれがあった。
Don't twist the facts, please.
事実をねじ曲げないでください。
Please don't twist my words.
私の言葉を歪めないでください。
A sudden twist of events occurred.
事態の突然の好転が起こった。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語に物理的な物(例: rope, lid, body part)をとることが多いです。
- 📝名詞の「twist」は可算名詞として使われることが多く、単数形(a twist)と複数形(twists)の両方で使われます。
- 📝「a twist of fate(運命のいたずら)」や「a twist of events(事態の急転)」のように、比喩的な表現でも使われます。
使用情報
よくある間違い
ドアのノブを回す場合は'turn'を使います。'twist'は、物体を物理的にねじったり、ひねったりする動作、または情報や事実を歪める場合に使います。'turn'はより広範な「向きを変える」「回転させる」動作を指します。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の 'twīstan' に由来し、「ねじる」「分ける」という意味がありました。もともと「二つに分ける」という概念が「ひねる」動作につながったと考えられており、現代英語でもそのニュアンスが残っています。
学習のコツ
- 💡「ねじる」「ひねる」という基本的な動作をイメージして覚えると、名詞としての「意外な展開」などの意味も理解しやすくなります。
- 💡名詞の'twist'は、小説や映画の「思わぬ結末」を表す際によく使われる表現です。
- 💡動詞としては、身体の部位(例: ankle, back)と一緒に使うと「〜をひねる」という意味になります。
- 💡前置詞の'in'や'out'、'around'などと一緒に使われる句動詞も確認しておきましょう。
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