意味
(自動詞)回転する、回る、循環する、交代する
(他動詞)〜を回転させる、〜を回す、〜を循環させる、〜を交代させる
(特に定期的な)交代、循環、回転、旋回
発音
/roʊˈteɪt/
roTATE
💡 「ロゥテイト」という発音で、特に「テイ」の部分を強く発音します。「-ate」の音は「エイト」ではなく、軽く「エイトゥ」と発音するとより自然です。日本語の「ローテート」とは少し違いますので注意しましょう。
例文
The Earth rotates daily.
地球は毎日自転します。
Please rotate the image 90 degrees.
画像を90度回転させてください。
The fan blades rotate fast.
扇風機の羽根は速く回ります。
The camera will rotate automatically.
カメラは自動的に回転します。
They rotate staff every month.
彼らは毎月スタッフを交代させます。
This button helps rotate objects.
このボタンはオブジェクトを回転させます。
We rotate duties weekly.
私たちは毎週職務を交代します。
Let's rotate crops next season.
来シーズンは作物を輪作しましょう。
He will rotate in a new role.
彼は新しい役割に交代するでしょう。
The planets rotate around the sun.
惑星は太陽の周りを公転します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「rotate」は自動詞としても他動詞としても使える動詞です。文脈によってどちらの意味で使われているか判断しましょう。（例: The wheel rotates. 車輪が回る。/ He rotates the wheel. 彼が車輪を回す。）
- 📝「rotate around/on/about an axis」のように、回転の軸を示す前置詞句を伴うことが多いです。
- 📝「rotate with」の形で「〜と交代する」という意味で使われることがあります。例: We rotate duties with other teams. (私たちは他のチームと職務を交代します。)
使用情報
よくある間違い
三人称単数現在形の場合、動詞の語尾に-sを付けるのを忘れてしまいがちです。正しい活用形を覚えましょう。
類似スペル単語との違い
「turn」は「向きを変える」「ひっくり返す」など、より広範な意味で使われます。「rotate」は「軸を中心に規則的に回る」というニュアンスが強く、より専門的・技術的な文脈で使われることが多いです。また、交代という意味合いでも「rotate」はより規則的な交替を指すことが多いです。
「spin」は「高速で回転する」「くるくる回る」というニュアンスが強く、軸がブレたり、予測不能な動きを伴うこともあります。一方で「rotate」は、より安定した、制御された回転や規則的なサイクルでの交代を指す場合に使われます。
「revolve」は「あるものの周りを公転する、回る」というニュアンスが強く、中心となるものに対する軌道上の動きを表します。例えば「地球が太陽の周りをrevolveする」のように使います。「rotate」は主に「自身の軸を中心に自転する」動きを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「rotare」（車輪のように回る、回転させる）に由来しています。この語は「rota」（車輪）という語根から来ており、英語の「roll」や「wheel」と関連があります。定期的な動きや交代の意味合いも、この「回る」という語源から派生しています。
学習のコツ
- 💡「rotate」は自動詞（〜が回る）と他動詞（〜を回す）の両方の使い方があることを意識しましょう。
- 💡派生語の「rotation（回転、交代）」と一緒に覚えると、理解が深まります。
- 💡「turn」よりも「規則的」または「軸を中心とした」回転のニュアンスが強いです。
- 💡タイヤのローテーションや、作物の輪作など、具体的な例をイメージして覚えると記憶に残りやすいです。
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