(液体や材料を)かき混ぜる、混ぜる、動かす、揺り動かす、(感情などを)かき立てる、呼び起こす
かき混ぜること、攪拌、動き、ざわめき、騒動
/stɜːr/
STIR
💡 「stir」は単音節で、全体を強く発音します。特に「R」の音は日本語の「ル」ではなく、舌を口内のどこにも触れさせずに発音する「巻き舌ではないR」が重要です。喉の奥で「アール」と響かせるように意識しましょう。
Please stir the soup gently.
どうかスープを優しくかき混ぜてください。
Stir the sugar into coffee.
砂糖をコーヒーに混ぜてください。
The coffee needs a stir.
コーヒーをひと混ぜする必要があります。
Don't stir up any trouble.
騒ぎを起こさないでください。
He stirred in the milk.
彼が牛乳を混ぜ入れました。
She felt a stir of hope.
彼女は希望のかすかな動きを感じました。
The news stirred debate.
そのニュースは議論を巻き起こしました。
This report may stir questions.
この報告は疑問を呼び起こすかもしれません。
The speech stirred the crowd.
その演説は群衆を感動させました。
A slight stir was heard.
かすかなざわめきが聞こえました。
「stir」は「〜をかき混ぜる」という他動詞が一般的ですが、道具を表す「スプーンで」と言う場合は前置詞 'with' を用いるか、直接目的語を料理にする必要があります。
「stir」が主に液体や柔らかなものを均一にするために「かき混ぜる」動作を指すのに対し、「mix」はより広範に、異なるものを「混ぜ合わせる」という意味で使われます。固体同士やアイデアの混合などにも使えます。
「whisk」は泡立て器などで「泡立てるように勢いよくかき混ぜる」ことを意味し、特に卵やクリームなど空気を含ませて膨らませる際に使われることが多いです。「stir」はもっと一般的な「かき混ぜる」動作を指します。
「blend」は主に、異なる要素が完全に一体化して区別がつかなくなるまで「混ぜ合わせる」ことを意味します。味や色、質感などが溶け合うような状況で使われます。「stir」は均一にするのが目的ですが、個々の要素がまだ識別できる場合もあります。
📚 古英語の「styrian」(動かす、かき立てる)に由来し、ゲルマン祖語の根に繋がるとされています。物理的な動きだけでなく、感情や思考を「かき立てる」という意味も古くから使われていました。
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