dissolute

/ˈdɪsəluːt/

英検1級C2TOEIC
性格道徳社会問題歴史

意味

形容詞

放蕩な、不品行な、自堕落な、道徳的にだらしない、節度を欠いた

発音

/ˈdɪsəluːt/

DISS-uh-loot

💡 第一音節の「ディス」を強く発音し、続く「ルー」は長く伸ばします。最後の「t」は軽く破裂させるように発音しましょう。全体的に「ディッサルート」というリズムを意識すると自然に聞こえます。

例文

His dissolute life led to ruin.

カジュアル

彼の放蕩な生活は破滅を招きました。

She despised his dissolute ways.

カジュアル

彼女は彼の放蕩なやり方を軽蔑しました。

His dissolute habits were known.

カジュアル

彼の自堕落な習慣は知られていました。

The dissolute man lost everything.

カジュアル

その放蕩な男性は全てを失いました。

Their dissolute parties caused scandal.

カジュアル

彼らの放蕩なパーティーはスキャンダルを引き起こしました。

He was accused of dissolute conduct.

カジュアル

彼は不品行な行いを咎められました。

Avoid such dissolute behavior.

ビジネス

そのような不品行な振る舞いは避けましょう。

A dissolute firm risks integrity.

ビジネス

不品行な企業は誠実さを危うくします。

A dissolute king ignored duties.

フォーマル

自堕落な王は職務を怠りました。

They condemned his dissolute acts.

フォーマル

彼らは彼の不品行な行為を非難しました。

変形一覧

形容詞

比較級:more dissolute
最上級:most dissolute

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞の後に置かれて補語となります。
  • 📝主に人やその行動、性格などを描写する際に用いられ、非常に強い否定的な意味合いを持ちます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・歴史社会問題倫理・哲学人物評価法律学術

類似スペル単語との違い

dissolve

「dissolute」は形容詞で「放蕩な、自堕落な」という意味ですが、「dissolve」は動詞で「溶かす、解散する」という意味です。スペルは似ていますが、品詞も意味も大きく異なります。混同しないよう注意が必要です。

absolute

「dissolute」と「absolute」は音の響きが少し似ていますが、意味は全く違います。「absolute」は「絶対的な、完全な」という意味の形容詞です。語源も異なるため、それぞれの意味を正確に把握しましょう。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
dis- (分離、否定、完全に)solvere (緩める、解く、解放する)

📚 ラテン語の「dissolutus」(緩められた、解き放たれた)が語源です。「dis-」(分離、完全に)と「solvere」(解く、緩める)が結合し、「束縛を解かれた」「だらしのない」といった意味合いに発展しました。そこから「道徳的に節度がない、放蕩な」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「放蕩な」「自堕落な」といった、道徳的に非常にネガティブなニュアンスを持つ単語です。
  • 💡主に人や行動、生き方に対して使われます。例えば 'dissolute lifestyle' のように名詞と組み合わせると覚えやすいでしょう。
  • 💡接頭辞 'dis-' (分離、否定) と 'solute' (解決する、解き放つ) の語源を意識すると、その「抑制が解き放たれてだらしない」というイメージが掴みやすくなります。

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