意味
（組織・議会・契約などの）解散、解消、終結、消滅、崩壊、瓦解；（物質の）分解、溶解；（道徳的な）退廃、堕落
発音
/ˌdɪsəˈluːʃən/
dissoLUHshun
💡 この単語は3つの音節から成り、真ん中の「lu」の部分を最も強く発音します。特に「lu」は「ルー」と少し長めに発音し、最後の「sion」は「ション」と曖昧にせずに「シュン」に近い音を出すと自然です。最初の「dis」は「ディス」というより「ディスァ」に近い響きになります。
例文
The club faced dissolution.
そのクラブは解散に直面した。
We discussed the dissolution.
私たちはその解消について話し合った。
A quick dissolution followed.
素早い解消が続いた。
They fear dissolution.
彼らは解散を恐れている。
Moral dissolution concerned them.
道徳的退廃が彼らを悩ませた。
Company dissolution was announced.
会社の解散が発表された。
Treaty dissolution is possible.
条約の解消は可能だ。
The partnership's dissolution was sad.
提携の解消は悲しかった。
Its dissolution led to chaos.
その解体は混乱を招いた。
The process of dissolution began.
解散の過程が始まった。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は主に不可算名詞として使われますが、具体的な「解散の事例」を指す場合は可算名詞としても使用できます。
- 📝'dissolution of + 名詞' の形で、「～の解散」「～の解消」という意味でよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
dissolutionは「解散、崩壊、溶解」といった、物事がバラバラになる、終わるという否定的な意味合いが強いのに対し、solutionは「解決策、解答、溶解」といった、問題が解決されたり、物質が溶けたりする中立的または肯定的な意味合いを持ちます。スペルは似ていますが、意味は全く異なります。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の'dissolutio'（分解、解消）に由来し、古フランス語を経て英語に入ってきました。元々は物質がバラバラになる物理的な現象を指していましたが、時間と共に組織や契約、さらには道徳的な規律が緩むといった抽象的な意味合いでも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞形の 'dissolve'（～を解散する、～を溶解させる）と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡主にフォーマルな文脈や書き言葉で使われるため、論文やニュース記事で目にすることが多いです。
- 💡よく 'dissolution of ~' の形で使われ、「～の解散」といった特定の対象を指すことが多いです。
- 💡「解散」だけでなく、「終焉」や「崩壊」といった、物事が終わりを迎えるニュアンスも持っています。
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