意味
動詞
溶かす、溶ける、溶解する、液体に変化する、固体が液体に混じり合う
動詞
（組織・議会・関係などを）解散する、解消する、終結させる、存在しなくさせる
動詞
（感情・状態などが）消滅する、薄れる、次第になくなる、消え去る
発音
/dɪˈzɒlv/
diSSOLVE
💡 「ディゾルヴ」と発音します。強く発音する音節は真ん中の「ゾル (sol)」の部分です。「ディ (di)」は弱く短めに発音し、「ス (s)」は有声の「ズ (z)」の音になります。最後の「ヴ (ve)」は下唇を軽く噛むようにして発音し、日本語の「ブ」のように破裂させないように注意しましょう。
例文
Sugar dissolves quickly in hot tea.
砂糖は熱い紅茶にすぐに溶けます。
The ice cube will dissolve soon.
氷はすぐに溶けるでしょう。
Her fear dissolved in his arms.
彼女の恐怖は彼の腕の中で消えました。
Let the tablet dissolve in water.
錠剤を水に溶かしなさい。
Our worries dissolved into nothing.
私たちの心配事は何もかも消え去りました。
The company decided to dissolve.
その会社は解散を決定しました。
They will dissolve the partnership soon.
彼らはすぐに提携を解消するでしょう。
The board decided to dissolve the firm.
役員会は会社を解散することを決めました。
The committee will dissolve next month.
委員会は来月解散します。
He proposed to dissolve the contract.
彼は契約の解消を提案しました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は自動詞（〜が溶ける、〜が解散する）と他動詞（〜を溶かす、〜を解散させる）の両方の用法を持ちます。
- 📝化学反応や物理現象を表す際に、受動態で「〜が溶かされる」のように使われることも多いです。（例: The substance was dissolved in acid.）
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術自然・環境政治・法律感情・心理料理・レストラン
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
dis- (分離、否定)solvere (緩める、解く)
📚 ラテン語の "dissolvere"（バラバラにする、解き放つ）が古フランス語を経て英語に入りました。元々は「結束を解く」というニュアンスから、水に溶ける現象や、組織・関係が壊れることにも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「溶ける」と「解散する」という、見た目は異なる二つの主要な意味を関連付けて覚えると良いでしょう。
- 💡化学や料理の文脈で「溶かす」という意味で頻繁に登場します。
- 💡感情や問題が「消え去る」という抽象的な表現にも使われることを覚えておきましょう。
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