意味
大きな失望、狼狽、困惑
~をひどくがっかりさせる、~を狼狽させる
発音
/dɪˈsmeɪ/
disMAY
💡 「ディス」と「メイ」の2音節で、強勢は2つ目の音節「メイ」に置きます。/eɪ/の音は、日本語の「エイ」よりも口を大きく開けてから閉じ、喉からしっかり出すように発音すると、よりネイティブに近い響きになります。
例文
The results dismayed the team.
その結果はチームを落胆させました。
The delay brought us dismay.
その遅延は私たちに困惑をもたらしました。
We watched with growing dismay.
私たちは募る狼狽と共に見ていました。
Don't let setbacks dismay you.
挫折に落胆してはいけません。
Such events often cause dismay.
そのような出来事はしばしば狼狽を引き起こします。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、可算名詞としても不可算名詞としても使えますが、不可算で使われることが一般的です。例: 'much dismay'
- 📝動詞として使う場合、目的語に「人を」取ることが多いです。例: 'It dismayed him.'
使用情報
類似スペル単語との違い
dismayはdisappointmentよりも感情の程度が深く、しばしば予期せぬ、または深刻な出来事によって引き起こされる強い狼狽や絶望感を伴います。disappointmentはより一般的な「期待外れ」の意味で使われ、感情の度合いはdismayより軽いです。
dismayは「狼狽」「落胆」という意味で、まだ事態を把握しきれていない、または対処しようとする余地がある状態を含みます。despairは「絶望」という意味で、希望を完全に失い、解決策がないと感じている状態を指し、dismayよりもさらに強い負の感情です。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'desmaier'(勇気をくじく、混乱させる)に由来します。元々は「落胆させる」という強い意味合いを持ち、現代英語でも、単なるがっかりではなく、期待が裏切られたり、困難に直面したりした際の深い失望や狼狽を表す際に使われます。
学習のコツ
- 💡名詞(狼狽、失望)と動詞(~をがっかりさせる)の両方の使い方を覚えましょう。
- 💡「to one's dismay」という形で、「~ががっかりしたことに」という意味でよく使われます。
- 💡単なる「がっかり」よりも、もっと深刻な失望や混乱、不安を表すニュアンスがあります。
- 💡主にフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いです。
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