意味
〜を不機嫌にさせる、〜に不満を抱かせる、〜を不平不満でいっぱいにさせる
発音
/dɪsˈɡrʌntəl/
disGRUNtle
💡 第2音節の「GRUN」を強く発音します。「dis」は「ディス」と発音し、「ディズ」とならないように注意。「-tle」は舌先を上の歯茎につけたまま「ル」と発音する意識が重要です。「grun」は日本語の「グラン」より短く、すぐに「ラン」に移る感じです。
例文
He felt disgruntled by the news.
彼はそのニュースに不満を抱きました。
Don't let that disgruntle you.
そのことで気分を害さないでください。
The delay disgruntled many customers.
その遅延で多くのお客様が不満を感じました。
She was disgruntled with the service.
彼女はそのサービスに不満でした。
His comments began to disgruntle her.
彼のコメントは彼女を不機嫌にさせ始めました。
Don't be easily disgruntled.
簡単に不満を抱かないでください。
The decision disgruntled some employees.
その決定は一部の従業員を不満にさせました。
Poor communication can disgruntle staff.
不十分なコミュニケーションはスタッフを不満にさせかねません。
Such policies disgruntle the populace.
そのような政策は国民を不満にさせます。
Lack of fairness might disgruntle voters.
公平性の欠如は有権者を不満にさせるかもしれません。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は他動詞なので、「誰を不機嫌にさせるか」という目的語を必要とします。
- 📝「〜に不満を抱く」という状態を表す場合は、'be disgruntled with/by A' の形で受動態として使われることが非常に多いです。
- 📝否定形 'undisgruntled' は一般的ではありません。
使用情報
よくある間違い
disgruntleは「〜を不機嫌にさせる」という他動詞なので、「誰が不機嫌になるか」を表現する際は受動態 (be disgruntled) を使うのが一般的です。
類似スペル単語との違い
gruntは「ブーブー言う、不平を言う」という意味の動詞で、豚のような「うなる」物理的な音を伴う不満を表すことがあります。一方、disgruntleは他動詞で「〜を不機嫌にさせる」という感情の状態変化を表し、よりフォーマルな文脈で使われます。
派生語
語源
📚 元々17世紀頃に「不平を言う」を意味する 'gruntle' という単語がありましたが、その否定形として「不満を抱かせる」という意味で 'disgruntle' が使われ始めました。現代英語では 'gruntle' はほとんど使われず、'disgruntle' の方が一般的です。
学習のコツ
- 💡動詞として使う際は他動詞であることを意識し、受動態で使われることが多い単語です。
- 💡名詞形は 'disgruntlement' で「不満、不機嫌」という意味になります。
- 💡類語の 'annoy' よりも、より深い不満や不機嫌さを表す際に使われます。
- 💡ニュース記事やフォーマルな文書でよく見かける単語なので、読解力を高める上で重要です。
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